一度注文住宅を建ててしまうと、設備や間取りを大きく変更できません。失敗が不安で、注文住宅の建築に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。ここでは、注文住宅でよくある失敗や対策、住宅会社などの担当者とのコミュニケーションの取り方などを紹介します。
設備・場所別に注意したいポイントがわかるので、注文住宅の計画を練る際に参考にしてみてください。

施工事例はこちら 施工事例はこちら

注文住宅で失敗した設備・場所ランキング

注文住宅を建てた経験のある男女にアンケートを実施したところ、調査対象者の約半数が、「注文住宅で失敗したと感じる部分がある」と回答しました。
失敗したという意見がもっとも多い場所は、収納やクローゼットです。他にも、トイレやお風呂・キッチンなどの水回りに関する場所、和室などに不満を覚える方もいます。間取りや配線、空調設備に満足していないという意見もあります。

経験者の意見を注文住宅の計画に盛り込み、注文住宅で失敗するリスクを抑えましょう。アンケートの結果をもとに、以下ではそれぞれの設備・場所の失敗例と対策を紹介します。

引用:注文住宅に関するアンケート│おうちパレット

 

【設備・場所別】失敗した事例と対策

【設備・場所別】失敗した事例と対策

注文住宅で失敗しがちな収納・場所について、具体的な失敗例と対策を紹介します。どのように使用するかをイメージして計画を立てると、失敗を避けられる可能性が高まります。

 

収納・クローゼット

広々とした収納・クローゼットを設けても、使いこなせない、設置場所が今一つなどと感じる場合があります。

【よくある失敗例とその対策】

1.収納場所が遠くて不便だった
大きな収納を一カ所に用意するよりも、用途別にいくつか収納スペースを確保したほうが快適に使えます。

2.ウォークインクローゼットがあまり収納できない
壁一面に収納棚を作っておく、ハンガーパイプを備えるなどして、収納しやすい工夫をしましょう。

3.屋根裏収納は不便
換気のための小窓を設けるなどして、熱や湿気でモノが傷まない環境を整えましょう。ハシゴを固定しておくと、屋根裏へのアクセスが楽になります。

 

トイレ

家族の人数にもよりますが、トイレの数や場所で困っている方がいます。トイレットぺーパーや掃除用具をしまえない、収納がなくて窮屈に感じる、という意見もありました。

【よくある失敗例とその対策】

1.トイレが一つしかなくて混雑する
家族の人数にもよりますが、複数のトイレを設置すると良いでしょう。1階と2階に分けてトイレを作ると、どちらのフロアからでも利用できます。

2.トイレの水音が寝室に響く
寝室の上や横には、トイレをつくらないほうが無難です。どうしても寝室の近くにトイレをつくりたいときは、収納を挟むなどして防音対策をしましょう。

3.トイレに収納が足りない
トイレットペーパーや生理用品、掃除用具などは、トイレ内に置いたほうが便利です。必要なものを置けるだけのスペースを確保しましょう。

 

お風呂

お風呂に関して、清潔感を保てなくて悩んでいる方や、思うようにリラックスできなくて後悔している方がいます。

【よくある失敗例とその対策】

1.タイルが汚れやすい
掃除しやすい素材を選びましょう。タイルは目地に汚れが溜まりやすくなります。また、水垢や汚れが目立ちにくいように淡い色合いの壁がおすすめです。

2.テレビは必要なかった
日常的に使わない設備は、あえて付けなくても良い場合があります。家族を待たせたくなくて長風呂ができず、ほとんどテレビを使わないという方もいます。

3.お風呂が狭すぎる
ゆったりとした広さを確保しましょう。ただし、あまりにも大きな湯船は、水道代が高くなりすぎる恐れがあります。

 

和室

来客用に和室をつくっても、日常的に使えなければスペースが無駄になってしまいます。床の間・畳・障子など、和室ならではの設備の取り扱いに悩む方もいます。

【よくある失敗例とその対策】

1.ほとんど使っていない
リビング・ダイニングに併設するなど、手軽に使える位置に和室をつくりましょう。

2.床の間を活かせていない
床の間は、必ずしもつくる必要はありません。インテリア目的で使用しない場合は、収納や作業スペースを割いたほうが使い心地が良くなる可能性があります。

3.畳や障子が傷む
日当たりが良いと畳が傷みやすくなってしまうため、カーテンやブラインドで日差しを防ぎましょう。子どもやペットが障子を破る恐れがあれば、プラスチック製の障子紙がおすすめです。

 

キッチン・台所

キッチンの使い勝手の悪さや生活感などに、多くの方が悩んでいます。

【よくある失敗例とその対策】

1.天板の高さが合わない
使いやすい天板の高さは、「身長÷2+5cm」です。もしキッチンの高さに迷ったときは、高めに設計しましょう。高めのスリッパを履いたり、台の上に乗ったりすると、丁度良い高さに調整できます。

2.収納を使いにくい
収納するモノをイメージして、収納の形を決めましょう。たとえば、調味料など細々したものは、奥行きがある収納だと使いにくくなります。一方、鍋などの調理器具には、深さがある収納が適しています。

3.生活感を隠せない
セミオープンタイプのキッチンを導入すると、リビングやダイニングと部分的に仕切ることができ、見せたくないものを隠しやすくなります。また、個室タイプのキッチンにするのとは異なり、キッチンにいながら家族とコミュニケーションを取れます。

 

間取り

生活・家事動線がスムーズか、家族の人数が増えたときに対応できるかが、間取りの失敗を避けるためのポイントです。

【よくある失敗例とその対策】

1.家事をしにくい
キッチン・洗濯・お風呂など水回りをまとめると、家事の効率が高まります。また、生活動線と家事動線が重ならないようにすると、家族の行き来がスムーズになります。

2.親子のプライバシーを保てない
親子の居室は隣接しないようにしましょう。やむを得ず居室が近くなってしまう場合は、クローゼットを挟むなど防音対策をするとプライバシーを守りやすくなります。

3.子どもが増えて部屋が足りない
大きめの部屋を用意し、パーテーションや引き戸で仕切るようにすると部屋を分割できます。仕切ったあとにエアコンや窓、コンセント、クローゼットなどの設備に差がでないように計画しましょう。

 

空調・室温

開放感を高めた結果、冷暖房効率が悪くなる場合があります。床暖房が必要なかったという方もいます。

【よくある失敗例とその対策】

1.リビング階段により冷暖房効率が悪い
扉やロールスクリーンを付けると、冷暖房効率を高められます。

2.日差しが入りすぎて暑い
季節や時間ごとの日当たりをイメージし、日当たりの良い場所にはコンパクトな窓をつくりましょう。二重窓や断熱ガラスにすると、暑さを感じにくくなります。

3.リビングに床暖房は必要なかった
家具を置く、ラグを敷くなどすると、結果的にリビングでは床暖房を使わなくなる場合があります。リビングよりも、キッチンなど底冷えする場所に床暖房を設置したかったという方もいます。

 

配線・水回り

予算や部屋の広さにもよりますが、設備の数や広さには余裕を持たせたほうが快適に暮らせます。

【よくある失敗例とその対策】

1.コンセントが足りない・使いにくい
どのように家電を使うかをイメージし、コンセントの場所を決めましょう。クローゼットなどの収納設備の中にコンセントを付けておくと、場所を取らずに充電できます。

2.洗面所が狭い
家族の人数にもよりますが、大きな鏡のついた幅広い洗面台を設置すると、複数で同時に身支度できます。

3.2階にしかトイレがなくて階段の上り下りがつらい
歳を重ねるにつれ、足腰が弱くて2階に上がりにくいと考える方もいます。トイレは1階と2階に分けて設置すると、安心して住めます。

 

注文住宅の失敗を防ぐためにできること

注文住宅の失敗を防ぐためにできること

注文住宅の後悔・失敗を防ぐためには、住宅会社などの担当者とのコミュニケーションが非常に重要です。「疑問点や不安を伝えると関係がこじれるのではないか」と心配する方もいますが、納得できる家づくりのためには、はっきり意見を伝えたほうが後悔を避けられると考えられます。

施工現場やモデルハウスを見学させてもらうと、自分や家族の好みを反映してくれそうな住宅会社を見つけやすくなります。また、住宅会社などの担当者に任せきりにせず、自分でも可能な範囲で情報収集をすると、注文住宅の失敗を防げるでしょう。

 

注文住宅のお悩みは天然木の家 HODAKAにお任せください!

画像:注文住宅のお悩みは天然木の家 HODAKAにお任せください!

注文住宅に失敗したという方は大勢います。住みよい注文住宅を建てるためには、住宅会社などの担当者とのコミュニケーションが非常に重要です。希望を叶えてくれそうな住宅会社を見つけ、しっかり話し合いつつ注文住宅をつくりましょう。

天然木の家 HODAKAは、天然木を使った家づくりを提案します。一級建築士がお客様の意見を取り入れつつ、ライフスタイルを考慮した間取りで家を建てます。注文住宅をお考えの際は、ぜひ、天然木の家 HODAKAにご相談ください。

天然木の家HODAKA 
無料注文カタログのお取り寄せはこちら