※コーディネーター=西田
穂高住販を選んだきっかけは何ですか?
奥様:3年くらい前から探していたんです。
友達の不動産屋さんにお願いしようと思っていたんですが、資金とか土地とか「どうすんねんっ」ていうのがあって。
パソコンで調べると4社から連絡がきて、2社お会いしたんですけど、決め手は営業の方です(笑)
インタビュアー:何が良かったんでしょうか?
奥様:笑顔(笑)。
営業力というか・・・任せても大丈夫かな?真面目そうかな?というところかな。
建てられたおうちのコンセプトは何ですか?
奥様:フレンチカントリーがスゴイ好きで、シャビー的なのが好きで、そういう雑誌をずっと見てて、それに沿って。
コーディネーター:参考資料とか参考画像とか、いっぱい持ってこられて。
インタビュアー:なぜフレンチカントリーだったんですか?
奥様:なんやろう?・・・昔カントリーが好きだったんですけど、カントリーって結構色味とかごちゃごちゃしているし。
・・・じゃなくて白がすごい好きで、ちょっと色がついてる感じが好きだったんです。
インタビュアー:確かに外観とかそういうイメージですね。
タイルとかもたくさん使われていらっしゃいますけど、これも雑誌とか参考にされたんですか?
奥様:そうですね。タイルとかも大好きで、こう”なんちゃってタイル”とかあるんですけど、やるんやったら本物のタイルをぜひ使いたいってことで使わせていただきました。
・・・で、大阪のタイル屋さんまで言ってきて・・・・・———————。
コーディネーター:取り寄せして現物みたら「なんか違う」ってなったから。
奥様:サンプルが「ガーン」って感じやったもんね。「これは実際見て見ないと分からへん」と思って、だから大阪まで行ったんです。
家を建てる中で大変だったことは何ですか?
奥様:1番やりたかった塗り壁を・・・素人では分からない下地から変えていかないといけないっていう事とか・・・・・。
なかなか(塗り壁ではなく)壁紙に気持ちを切り替えなきゃいけないということが難しかったです。
コーディネーター:でもその浮いたお金で外構こんなにガッツリ♪
奥様:確かに確かに(笑)
(ローンの残りが)おつり●●●円みたいな。・・・そんなのある?(笑)
コーディネーター:はじめて(笑)
奥様:「そんなに使い切らんでいいやんっ!ほんまにー」って(笑)
インタビュアー:そんなにやってくださったということですね(笑)門柱とかも可愛らしいですもんね。
奥様:あれは偶然やんな?
最初言ってたやつと違って、ランク落としたのをやって、結果見てみたら、あれの方が可愛かったから良かったなって。
インタビュアー:基本的にはY様にイメージ写真をお持ちいただいて、決まっていったんですか?
奥様:がっつりこれっというのがあって、それに沿っていただくというか・・・どれだけ自分のやりたいことを予算内に、本物に似させていくか・・・みたいな感じでした。
インタビュアー:実際見てみてどうでしたか?
奥様:これさえ出来ていれば(※まだ修正していたキッチン部分)!これさえできていたら120%!みたいな(笑)
インタビュアー:次回直ったときに、またお話を聞きに来たいです。そしたら、200%になってるかもしれませんもんね(笑)
家を建てる中で楽しかったことは何ですか?
奥様:全部楽しかったですよ。こう・・・・一つのことに色決める、素材決める・・・。寝れなかったですけど。
図面考える時からずっと楽しかったです。だからそれがもうなくなってしまうと思うと、ちょっと寂しいかなっていうのはあります。
インタビュアー:何かを選んだりっていう作業がお好きだったんですね?
奥様:そうですね。自分がやりたかったことがあったので、それがこう1個ずつクリアできるというか。
コーディネーター:思いに沿ったものがあったら、即決でしたもんね。
インタビュアー:じゃあ、見つからなかったときは逆に大変だったんじゃないですか?
奥様:もうすっごく迷惑かけたと思います!!!
コーディネーター:私、外のフェンス・・・4メーカー探して、フェンスがすっごい得意になりました(笑)
奥様:「何でも聞いてや!」って(笑)何ページのどこのって(笑)
コーディネーター:そうそう。
奥様:これっていうのに出会わなかったら長かったなぁ!
インタビュアー:それだけ最後まで、思ってたものができたってことですね。
奥様:そうですねぇー。
・・・塗り壁にしなかったことも、妥協っていえばそうなのかもしれないけど、自分の中では妥協ではないです。
ほんとにその時に決めて、もうそれが正解って感じだったんで。
穂高住販の印象は建ててから変わりましたか?
奥様:もうみんな大好き!
インタビュアー:どういうところが良かったですか?
奥様:「NO」と言わない。絶対無理ですとかは言わなくて、「うーん、どうしましょう」みたいな(笑)
意見を捨てられるということがなかったので。
ほんまに前に・・・もうだいぶん昔、これやりたいって挑戦したことがあって、全部却下だったんで。
「こんなん無理です」「やってる所どこにもないです」って感じやって、全部否定されて出来た家があったんで。
それに比べたら、こんなに楽しく家がつくれるとは思えなかったですし。
・・・・西田ちゃんはもうどんなお客さんきても大丈夫ちゃう?
コーディネーター:いやー、なかなか(笑)
このおうちの写真(キッチン収納等)見て、「いやー!!これ良い!」みたいな反応がもう1人のコーディネーターのお客様にもあって、やっぱり好きな人いるんやなって。
奥様:ほらきたよー(笑)
コーディネーター:いやー、こんなに好きな人いるんやって(笑)
奥様:「いるんや」って(笑)また頑張ってもらわへんと(笑)
インタビュアー:(笑)色々広がっていって楽しいですね!
奥様:広がれ広がれ~(笑)
コーディネーター:このおうちの資料、後生大事に残しておこうと思ってます(笑)
担当者にコメントをお願いします。
奥様:色紙にそれぞれ書いたからそれを見て!今話したら私泣いちゃう!!!
素敵なおうちをありがとうございました!!
~住まわれてから1か月後にもインタビューさせていただきました~
※松井=一級建築士
住んでみて思ったことなど、感想をお聞かせください。
奥様:洗面所の窓をもうちょっと広くしたらよかったなっていうぐらいで。
でも今は慣れてきて最初動線とか・・・起きて自分の準備をどこでしたらいいか・・・・、化粧どこでして顔洗うのどこでして、どっちにしようと思っていたけど、それも慣れてきて今は快適です。
松井:今はどこで準備しているんですか?
奥様:←1階で化粧しています。
コーディネーター:下(1階)の方が広いですしね。
奥様:そう、ここ(2階)でごそごそしてたら子供達が起きるかもしれないし。
インタビュアー:では、他にこうしてたら良かったなという所はなかったんですか?
奥様:そうですね。最初言ってた洗面所の窓くらいですかね。
雑貨などを綺麗に飾っていらっしゃいますが、実際建てた家と合わせてみていかがでしたか?
奥様:間取りを考えてるときから順番があるじゃないですか。 ・・・まず間取り考えて、壁紙考えて・・・て。
でもそうじゃなくて一気にイメージとしてもっていたので、その中に雑貨とかもあったので自分の思い通りになっています。
松井:さすがですね。
奥様:もうトータルで考えてたので、図面を考えるうえで、「ここの壁紙はこの色で」というのはできていたので。
インタビュアー:そして、その中に雑貨も込みだったんですね。
奥様:そう、もちろんライトとかも全部考えた上で、「ここはシャンデリア」という感じで思ってたので。
コーディネーター:確かに照明届くのが、すごく早かったですね。
奥様:(笑)「いつ買ったらいいの?」「もういい?もういい?」みたいな感じやったので。
インタビュアー:付け加えて買った物もなかったんですか?
奥様:そう・・・キャビネットくらいかな。
雑貨は本当にライトと、他はほとんど持ってたものですね。
だから友達が遊びにきても「あぁー知ってる。なるほどねぇ」みたいな。
「家が変わっただけで内容は変わってへんな」みたいな。
カーテンレールもアイアンってイメージがあったんで。
バルコニーのタイルを置いてらっしゃいますけど、あのアイディアは?
奥様:あれはねぇ・・・・
コーディネーター:(小声で)タイル高かったんですよね?
奥様:高かってんなぁー(笑)めっちゃ高かってん!!
コーディネーター:もうびっくりする。「置いてるだけやのに!!」って。
奥様:「それやったらホームセンターで買った方がいいやんなぁ」って。
コーディネーター:そうそう。
インタビュアー:どれくらいで完成したんですか?
奥様:30分くらい。だけど人工芝は一日かかった。もう手の皮めくれて!
コーディネーター:柱のかたちとか障害が色々あったから。
奥様:上の子に手伝ってもらって、本当に1日がかりです。
インタビュアー:でも一日であんなに綺麗にできるならいいですね。
奥様:いやーもういい(笑)
以前インタビューさせていただいた時には完成していなかったので、改めて感想をお聞かせください。
奥様:自分の中ではまだ完成ではなくて、これからまだ子供達も大きくなっていくし、もっとこうしたいな、あぁしたいなっていう思いがあるので、まだまだ完成ではないですね。
1階も含めてまだまだ変化していく家だと思うので。
インタビュアー:今はどんなことがしたいと考えていらっしゃいますか?
奥様:カーテンをね。今リネンにしているんですけど布地を変えていきたいなって思ってます。