※営業=松田/現場監督=白石/コーディネーター=西田
インタビューアー:お家を購入するきっかけを教えてください。
奥さま:コロナ禍の時期で子どもがなかなか外で遊べないし、室内では思い切り遊ぶこともできないので、子どもがのびのび過ごせるところが出来たらなと思い決めました。
インタビューアー:穂高住販を選んだ理由を教えてください。
奥さま:木をメインにされているのが良かった事と営業さんと話していると親身になって考えてくださったので、トータル的に穂高さんかなと思い決めました。
インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。
奥さま:賃貸でエレベーターはあるのですが、階段があったりして子どもが小さいときにベビーカーがスロープもなく大変でした。
家の中にも段差があったのでそういう使いづらい所ですね。
インタビューアー:新しいお家でその不満は解消されそうですか。
奥さま:そうですね。
玄関にスロープをつけてもらって、家の中もフラットにしてますし、主人のこだわりもあって扉は引き戸にしました。
1カ所だけ構造上、開き戸の場所があるのですが、それ以外は全部引き戸にしました。
インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所やこだわった所はどこですか。
ご主人:やっぱりリビングから見えるスキップフロアです。
子どもが遊んでいるのが良く見えるので気に入っています。
今まで賃貸に住んでいたので広々と遊ばせてあげたいというのがありました。
ただ目の届くところに子どもがいるようにと思った時に、この2帖ほどのスキップフロアだったらリビングからも見守れていいなと思いました。
スキップフロアの下も子どもの秘密基地として遊び場にしました。
隠れたりするのが好きなので隠れる場所を増やしました。
後々使えるかとかは考えていないのですが、とにかく子ども主体で「今、何か使えるものを」と思いました。
どうしてもコロナで外に行きづらいというところがあるので、家の中でも探検できるような場所を作ってあげたいと思いました。
インタビューアー:スキップフロアの上はどうなっているのですか?
ご主人:収納として作ったのですが、あそこも隠れ場として使えるかなと思いました。
平屋なのに3階建てのような(笑)
奥さま:平屋なのですが、この小上がりであったり、スキップフロアと言った段差ですね。
あと家の中を周回できるんですよね。子どもが走り回れるのがこだわりです。
インタビューアー:楽しいお家ですね(笑)
インタビューアー:他にはどうですか。
奥さま:ランドリーですね。
花粉症もあるし、あと洗濯物が雨にぬれず、乾かすことができるのがいいです。
インタビューアー:ランドリールームと脱衣室と洗面台が2つありますね。
奥さま:家族3人でも朝に取り合いになるので2つ付けました。
トイレも来客用と家族用と2個作っています。
ご主人:要は取り合いが嫌なんやね(笑)
でも、マスクとかタオルをつけ置き洗いしていると塞がってしまって使えなかったりするのでいいかと。
インタビューアー:玄関とトイレの横にも手洗い場を設けていますね。
奥さま:来客用トイレ内に手洗い場がないので作りました。
今、コロナの時期なので玄関にも手洗い場を設けて帰宅時に洗えるようにしました。
洗面ボウルは信楽まで頑張って探しに行きました(笑)
奥さま:キッチン前のカウンターも作業するのにいいかなと思いました。
ご主人:今賃貸なのでダイニングテーブルの上が食卓だけじゃなくて荷物もたくさん置いていて、ご飯食べてるのか作業しているのかという状態で。
だからカウンターを作って子どもの作業場、大人の作業場と分ける仕切りをつけました。
奥さま:アイランドではないけどアイランドのつもりキッチンも(笑)
ぐるっと回れるようになっていて、壁も無理言って穴をあけてもらって光が入るようにしました。
インタビューアー:窓の数も多いし明るいですね。
奥さま:頑張ってこの窓も大きくしました。
ご主人:そうそうこれは設計士さんにこれがいいって推されて(笑)
あと旧の家が100年前から建っていて何か少しでも残せたらなということで、現場監督と設計士さんに相談しました。
そしたらこのガラス戸を高い物なので残したらいいんじゃないかと提案していただきました。
これがまた大工さんに苦労をかけたと思います。
でもそのおかげで前の家のことも思い出しながら新しい家にも住めるので、古いことを踏まえて新しい気持ちでいれるということが嬉しいです。
奥さま:和室の格子もこだわってますね。
高かったけど(笑)
以前はお地蔵さんもいたのでいつでも見れるようにと庭にお地蔵さんの社も造ってもらいました。
インタビューアー:以前も平屋だったのですか。
ご主人:母屋が平屋だったので、それをイメージしました。
私も老後が見えてきてるので、階段上るのがしんどいだろうって(笑)
あとは家族3人なのでワンフロアで目の届くところで暮らしたいなということで、土地はあったので平屋にしました。
インタビューアー:収納も多いですね。
奥さま:私が片付けが出来ないので(笑)
服も好きなのでファミリークローゼットは3帖くらいとって服もかけられるようにパイプをつけれるようにしたり、各部屋にも収納をつけています。
ご主人:現場監督の方が収納に関してアイデアを出してくれはったんで、収納に関してもいろいろ考えました。
小上がりの下は片方はルンバの基地にするし、もう片方はまだ考えてないけど、これも子どもの隠れ家になりそうやね(笑)
インタビューアー:和室の天然木二段のカウンターと棚が迫力ありますね。
ご主人:この天然木を二段にするのも無理言ってしてもらいました(笑)
棚の上には仏壇を置けるようにしました。
畳でくつろぎながら眺めることができるので。カウンターの窓からも子どもが遊んでるのが見えるようにしました。
インタビューアー:こちらはプロジェクターですか。
ご主人:これはスキップフロアの照明がポップアップアラジンなので、プロジェクターに映してシアターとして楽しみたいと思ってます。
インタビューアー:壁紙もお花柄が多くてかわいいですね。
奥さま:壁紙は最後まで悩みました。
基本は白で考えていたのですが子どもが遊ぶような場所はちょっとかわいいものを選びました。
子どもがピンクが好きなので差し色はピンクにしました。天井も蓄光のやつなんです。
インタビューアー:確かに星柄でかわいいですね!
ご主人:蓄光やからまだうつるかわからんけど(笑)
一応横から光が取れるようなシーリングに決めたんですが。
計算上では行けるはず(笑)
奥さま:あと、ニッチもこだわってます。
3か所あるんです。
子どもの絵とか写真を飾りたいなと思っています。
ご主人:コロナ禍でジムにも行けないので床を補強したジム部屋も造りました。
これからトレーニング用のバーをつけたりもしようと思っています。
外には行けないけど子どもも小さいから運動して長生きしないといけないのでね(笑)
インタビューアー:天然木は以前からご存知でしたか。
ご主人:穂高さんが天然木を主体にされているのは知らなかったのですが、最初の目的に古い家の物を利用して新しい家を建ててもらうという話をしたときに、営業さんに『新しい天然木を使いながら古い木材を使い融合させるはどうですか』と言われてじゃあ御社にしようと思いました。
インタビューアー:今回、天然木一枚板はどこに使いましたか。
奥さま:見えるもので使いたかったので廊下のニッチや、和室と言ったところにタモの天然木を使いました。
ご主人:御社の天然木をお客さんを迎える所に使いたかったんです。
本当はウォールナットが良かったんですがあまりにも長すぎて無理だったのでタモの天然木にしました。
でも心残りだったので色をウォールナットにしてもらいました(笑)
インタビューアー:天然木の感想をお願いします。
奥さま:素直に「あっいいな」と(笑)
切り口も素敵です。
ご主人:温かみがありますね。
インタビューアー:穂高住販の対応で良かった点はありますか。
奥さま:ぎりぎりまで迷ったんですが気長に付き合っていただいて、相談もしていただいて、本当に親身になっていただけたなと思います。
インタビューアー:新しいお家でやりたいことはありますか?
ご主人:ずっと賃貸にいて外でDIYができなかったので、のこぎりを持って遊びたいなと思います。
奥さま:ウッドデッキもできるので子どもが走り回れるしプールもしたいなと思います。
インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
奥さま:無理かなと思ったことも言ってみたら何かしら返してもらえるし、そこからヒントももらえるのでとりあえず言ってみることです。
結構いろいろ言わせてもらいましたので(笑)
インタビューアー:ありがとうございました。