※営業=相良/現場監督=白石/コーディネーター=松葉
インタビューアー:お家を購入するきっかけを教えてください。
奥さま:今アパートに住んでいるのですが、ずっと賃貸に住み続けるよりかはお家を買って住み続ける方がいいかなと思いました。
インタビューアー:穂高住販を選んだ理由を教えてください。
ご主人:営業さんのトークがすごく良くて、自分たちも納得できたからです。
いろいろ知らないことも教えてもらいました。
他の住宅メーカーと違って『うちの強みはこういう所ですよ』と伝えていく中に『メリットもあればデメリットも、もちろんあります』と、デメリットについてもきちんと伝えてもらえたので、理解しやすかったです。
他社さんはメリットばかりでデメリットは教えてくれないところが多かったのでそういう所も選ぶ理由になりました。
インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。
ご主人:通勤に自転車を使っていたのですが、駐輪場でよく自転車が倒れたりしていたのでそういった不満は少しありました。
奥さま:住むだけと考えたら陽当りも良く角部屋だったので全然良かったです。
でも県外から引っ越してきたからかお風呂場がとても寒く感じて嫌でした。
インタビューアー:新しいお家でその不満は解消されそうですか。
奥さま:新しいお家には床暖房をLDK、脱衣所、2階のお部屋にもつけたので解消されると思います。
賃貸の時はお風呂場と脱衣所がすごく温度差があって、脱衣所をストーブで温めるしかなかったのです。
でもこの家では、お風呂場自体にも浴室暖房がついているので、浴室と脱衣所の温度差もなくなって、ヒートショックにもならないと思うので良かったです。
インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所はどこですか。
ご主人:和室です。
当初は和室なしの18帖くらいのリビングにしようかと思ったのですが、今住んでいるアパートには和室があるので、ゴロゴロできるスペースが欲しいなということで作りました。
奥さま:キッチンの水回りと寝室のウォークインクローゼットはアーチ状にしたかったです。
広さはあまりないのですが、ないぶん入口の見た目を可愛くしたいなと思いました。
水回りはショールームに行って引き出しの中の収納ボックスのオプションを付けたり、キッチンのカラーもその時にいいなと思った物を選びました。
でも色味がちょっと濃すぎて目立つかなと思ったのですが、ダイニングテーブルが来て、この色とすごく合っていたのでこれにして良かったなと思いました。
天然木のカウンターも塗装するか迷ったのですが本来の天然木の色を残したくて塗装はしませんでした。
ダイニングテーブルはマット仕上げにして差をつけるなどのこだわりました。
天然木の良さと木に囲まれたお家づくりができたらいいなと思いました。
インタビューアー:天然木は以前からご存知でしたか。
ご主人:自分は全然知らなくて、他のメーカーさんにはない穂高住販さんの魅力だなと思いました。
穂高住販さんを選んだ理由のひとつでもありました。
インタビューアー:天然木一枚板を使ってどんな家にしたかったですか。
奥さま:最初はイメージなかったです。
城陽工房さんに何回か通って、こういったウォールナットやトチとかいろんな木の種類があることを知りました。
その中で自分たちが選んだ世界にひとつだけの物を家に取り入れられるということを、主人がすごく興味を持っていました。
私は見るまで天然木と既製品の違いがわからなかったです。
でもそういう体験を通して興味が出てきました。
インタビューアー:既製品と天然木どういった違いがありましたか。
奥さま:修正材はよく見るツヤ加工があって、家具屋さんや自分の家でもよく見るものでした。
でも木の木目がすごくきれいに入っている天然木をいざ間近で見たらすごく感動しました。
インタビューアー:天然木の感想をお願いします。
ご主人:木目もそうですし、このうねりが天然木の魅力だなと思います。
このうねりは集成材とか既製品には出せないものだと思うので。
インタビューアー:家づくりでこだわった点を教えてください。
ご主人:洗面所は最初は何もなかったのですが、お風呂場を銭湯みたいな雰囲気にしてるお家があるということをコーディネーターさんに聞きました。
実際写真を見せてもらって『こういうのいいな』って思い、床と天井を銭湯みたいにしてもらいました。
注文住宅っていうことを考えたら他にはないうちの特徴というものを出したかったので、提案していただいたときにビビッときました。
妻は少し「ん?」ってなってましたが(笑)
奥さま:反対というわけじゃなくて(笑)
内装は私の好きにしていいよって言われて、だいたいが決まりかけた最後に主人がこの雰囲気に一目惚れして、美味しいとこだけ持っていかれたというか(笑)
でも主人が納得して、これから何十年住む家だから後悔したうえで住みたくないと思いました。
だから結果お互いの希望を採り入れたお家になって良かったなと思います。
インタビューアー:他にはどうですか。
奥さま:1階の収納扉が最初全部、折れ戸だったんですけど、開けた時にデッドスペースが生まれるのが嫌で開き戸にしてもらいました。
物を出すときに扉に当たったりするのも嫌なので。
あとトイレのクロスも最初全然違う柄の物だったのですが、いろいろ見ていくうちにもっと素敵なクロスを見つけたのですごく気に入っています。
ご主人:網戸を動かさなくていいものにしました。
虫が入ってくるのが絶対嫌だったのでもともと固定されていてハンドルで回せば窓だけ開くタイプのものにしました。
あとは寝室のベランダにつながるところとテラスに出る窓にシャッターをつけました。
奥さま:シューズクロークのところに上着もかけられるようにしました。
最初、間仕切り壁があったのですがそれが、あることによって収納が減るよりかは壁をとって、可動棚と枕棚にパイプを通して、靴だけじゃなくレインコートなどの服も収納できるように提案してもらいました。
インタビューアー:新しいお家でやりたいことはありますか?
ご主人:和室でごろごろいしたいです(笑)
奥さま:和室からテレビが見れるようにしたいって言ってた(笑)
私はお風呂でゆっくりすることと料理を楽しみたいです。
インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
奥さま:主人が間取りを考えるのが好きで、私は内装を画像検索して保存した物を打合せ時に見せて思いを伝えました。
でも優柔不断で決めきれない所があったので、事前にこういうのがしたいっていうイメージをぼんやりでもいいので持っていると、やりたいことが明確になって、より進んでいくかなと思います。
インタビューアー:ありがとうございました。