Vol.5間取りと色味にこだわったバランスのとれたおしゃれな家(Kさま)

※コーディネーター=松葉

ここに家を建てようと思ったきっかけは何だったんですか?

旦那様:土地を探していたのと、子供の学区が変わらないところが1番・・・だったかな。
あとは、この分譲地に友達がいたので、それが決め手になりました。

 

コンセプトのようなものはあったのですか?

旦那様:外観はこういう家が良いという写真があって、それに近づられるようにみんなで考えていった感じ。
松葉さんには、「これ・・・これ」って出してもらって、「じゃあこれ」って選ぶ感じでした。

奥様:ネットとかで見たおうちです。

旦那様:だから、コンセプトっていうより、その(参考になった写真の)家みたいなのが欲しいって感じで、「できるだけこの家にするにはどうしたらいいかな」っていうのがスタートという感じです。

 

家を建てる中で難しかったことは何ですか?

旦那様:図面が・・よくわからへんというか。

コーディネーター:紙で見てても立体になるまで中々イメージがね。何となくのイメージパースを見て頂いて。

旦那様:そう、それで夢を膨らましていくような感じ。
とにかく間取りが気になってて、もうそれ(間取り)以降は流れるままに進んでいったんで。
・・・あと、建具はすごい悩みました。
どういう建具がいいかなって。リクシル(ショールーム)を3回くらい見に行って。色合いとかも凄いこだわったというか、悩んで決めた感じ。

コーディネーター:基本シンプルで、ちょっとポイントというかもってきて、木の色合いとかもほとんど合わせて、今お持ちの家具をイメージされながら決められました。
クロスはかなりお気に入りですよね?

旦那様:そうですね、これかなりお気に入りですね(笑)

コーディネーター:良かったです。聞いてる感じで、絶対「これっ!」て思いました。

インタビュアー:そこは松葉が提案したんですね?

コーディネーター:そうそう。

旦那様・奥様:(笑)

木の色合いにこだわった室内|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

間取りに時間がかかった理由は何だったんですか?

旦那様:トイレも、元々違う所にあったのをこっちもってきたりとか。とにかく色々ありすぎて。
とりあえず間取りを確定させるまでに、頑張ったというか・・・・。
そこが分からないなりに、しんどかったですけど、楽しかったです。
毎回打ち合わせ行ったら間取りとかあって、それが楽しみで平日仕事しているみたいな・・・。
大体「いつもいいなー」って変えるんですけど、家に帰ってゆっくり見てると「でも、やっぱりなぁ」と思って、次の日とかに連絡するっていう・・・すみません(笑)

コーディネーター:いえいえ(笑)
でも工事が止まったとかもなかったので、大工さんもけっこう協力してくれましたし、窓とかもギリギリまで悩んでいただいてあの窓(リビングの窓)も途中で増えたり。
サイズとか電動シャッターとか年末ぎりぎりで・・・。

旦那様:ギリギリで電話したりしてましたしねぇ・・・すっごい迷惑かけたんじゃないかなぁ。

コーディネーター:それだけ頑張っていただいたから、この素敵なおうちが完成してるんで。
社長も今日(引渡セレモニー)は出席できなかったんですが、別の日に見に来たんです。
それで滅茶苦茶すごい喜んでました。「完璧やー」って(笑)

旦那様:これ(キッチン棚)付けた時に、「あ!これやったら、あそこにあったらいいよね」っていうことを事務所の・・・↓。
おしゃれキッチンインテリア|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

コーディネーター:うちの2階(本店2階)の造作キッチンの棚を見ていただいて、「あ!あのイメージにしたい!」って奥様に言っていただいて。
それを聞いて社長が気合い入れて板を探しに行って。かなり色々見て、あの2枚がやってきたんです。

旦那様:あの木がついた瞬間にちょっと感じ変わりましたよね。手作り感がある家になったなって。

インタビュアー:そういえば、あの照明(キッチン上の照明)とかも変わってますよね?

コーディネーター:電気屋さんが奥様のイメージで作ってくれて。

奥様:最初は裸電球だけだったんです。
パントリーの中だったらすごい良かったんですけど、ここ(キッチン上)付けたら「もうちょっとボリューム欲しいなぁ」ってなった時に、
雑貨屋さん見てたら瓶に入ってる電球があって、瓶を2つ買って「これって2つ付けれませんか?」って訊いてみたら、電気屋さんが「無理かもしらんけど」って言って。・・・次行った時に付けてくれていたんです。

コーディネーター:手作りに見えませんよね?力作です。

旦那様:結構いろいろやってもらったよね。
瓶の照明|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

家を建てる中で楽しかったことは?

旦那様:打ち合わせが楽しかったです。

コーディネーター:あぁ、それ言われると嬉しいなぁ(笑)

旦那様:銀行とかはちょっとしんどいなって思ったけど、やっぱりあの事務所に行って色々話すと楽しいし。
・・・で、出来上がってからここに来るのも楽しみの一つになってましたし、どんどんできてくるじゃないですか。やっぱり楽しかったですよね。

インタビュアー:間取りの段階で、もう楽しかったんですか?

奥様:たぶんトータルなんじゃないかな?床決めるんやったら建具と壁紙も合わせた色にしたいっていう感じで。
最初が全部トータルで色味とか決めていたから、「最初ここ決めるならここも決めたい」っていうのがあったんで。

コーディネーター:全部が平行してうまい具合に。ほんともう全体的にバランスがとれたおうちというか・・・。全部がチグハグしているところがないっていう印象ですね!

旦那様:そういえば、階段こだわりましたね!
地味なこだわりがあって、ちょうど今住んでる階段の幅と同じにしたいっていう・・・。マンションの階段が下り易いんですよ。

コーディネーター:それもあって、2階も変わりましたよね。クローゼットが逆に増えたり。そこもやっぱり上手くできたっていう。

旦那様:あぁ!あと1番楽しかったのはやっぱり外壁決めているときが楽しかったですね!
ガルバリウム外観|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

コーディネーター:紺色、緑、色々なメーカーのものを並べてね、「どうしましょう?」って。

旦那様:それを見ながら、金額を見ながら、でもここは妥協したくないって最後に決めたのは・・・(ちらっと奥様を見て)

インタビュアー:奥様だったんですね!

コーディネーター:いい色でしたね、(外壁の)緑。あと破風の色とか。

旦那様:破風も、もう少し茶色味にしたかったんですけど。色々わがまま言ったなって思います。

コーディネーター:いいわがままでした。

旦那様:そのうち刺されるんちゃうかなって(笑)

コーディネーター:私ほとんど一日の半分以上はずっとK様のおうちを考えてました。
何か見ててもずっとこれいいんじゃないかなって、外壁とかでも考えてましたし。でも私もすごく楽しかったですし・・・ほんとに。

インタビュアー:(お引渡しセレモニーで)松葉が涙するとこ初めてみましたしね(笑)

コーディネーター:確かに。

旦那様:お願いばっかりしてて、最初から言ってたらよかったんですけど、何回も訂正ばっかりしてた記憶しかないんで。
でもいつも本当に無理な時はだめだったんですが、基本的にはいつも訂正してくれたんで満足しかないです。

コーディネーター:もうそれだけで本当によかったと思います。

旦那様:楽しかったです。

 

穂高住販で家を建てて良かったことを教えてください。

旦那様:人がいいと思います。
他がわからないですけど、出逢って一緒にやるパートナーとしては良かったですし。
僕ら素人だったので、一緒に相談のってくれてましたし、穂高住販で建ててよかったと思います。

 

担当(営業・工務)に一言お願いします

インタビュアー:まずは松葉からお願いします。

旦那様:松葉さんは、「すみません」と「ありがとうございます」なんですけど。
今まで生きてきて、1番わがまま言ったんじゃないかなっと。

奥様:確かに!(笑)私より言ってるかも。あまり言わない人なんで。

旦那様:あんまり言わないんですけど・・・こんなに人にわがまま言ったことはないかなって、本当にありがとうございました。
色々ありますけど、この家は松葉さんが作ってくれたんで、松葉さんの家やなとほんま思うんで。

三上さんには、人生で2番目にわがまま言いましたね。
こことかも2案3案くらい出してもらったんですけど、結局なんか現場を混乱させかけたんですけど、わがまま言いまくっても、嫌な顔せず粛々とやってくれるところが、すごい優しいなと思ったりとか。
電話でも説明してくれたりとか、安心して任せられました。

それでは最後に完成した家をみて一言お願いします。

奥様:早く住みたいです!

旦那様:早く引越ししたいですね!