Vol.126コンパクトながらも快適さがあふれ心穏やかになるお家(Uさま)

木目調の外壁が白壁のアクセント|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
※営業=中村/現場監督=三上/コーディネーター=松葉

インタビューアー:お家を購入するきっかけをお教えください。

ご主人:今まで賃貸で何回か引っ越しをしてきたのですが、やはりいろいろ不具合や不便なところが目立ち、快適さがなくなってきたので何とか今後は快適な家に住みたいなと思って一大決心をして建てることを決めました。

 

インタビューアー:穂高住販はいつどのようにして知りましたか。

ご主人:スーモカウンターに行った時に穂高さんを紹介してくれました。実際お会いして説明していただき、家づくりの会社の考え方とか全体を含めて非常に感動しまして、穂高さんにお願いすることに決めました。

奥さま:『家って何年持つのが理想ですか?』と言わはったことが印象的で。『10年20年とかでは困りますよね』っていうところから耐震のことやメンテナンスのことだったり、穂高はこんなものを使っていますといった細かい説明をしてもらいました。
それが何より明確で限られた時間の中で、全部予算までバシッと気持ちよく話してくださったので、何個かスーモさんにも紹介しますって言われたけど最初が穂高さんだったので『もう穂高さんで決めます!』て言って(笑)まだ建てるかも決めてなかったのに『穂高さんで建てたい!』と思いました。

 

インタビューアー:他のハウスメーカーさんとはどういったところで比較検討されましたか。

奥さま:1社その前に話を聞きに行ったのですが、その後の土地探しの際に穂高さんは資料をものすごくたくさん、すぐに送ってきてくれはって、もう一社のところは資料もほったらかしでコミュニケーションが取れなくて。
結局土地探しからスタートだったので、私らが求めている土地を探せるのか、すごく不安だったのですが『土地もお任せください』って一生懸命探してくれはって。同じ土地も出てきたのですがそれに対してのスタートも切り出しも違いました。やっぱりレスポンスが早いほうが安心だし信頼もできるので。

 

インタビューアー:穂高住販を選んだ理由を教えてください。

奥さま:予算があるので予算に合った家を買えるのかということで不安でした。土地も含めて探してくださるのかだったり、予算超えたりとか注文の恐さも聞きますし。それにお金さえ出せば家は買えるけど、耐熱材ひとつにしても何が使われているのかとか、表面的には分からないものも、ずっと住み続けると考えたときに体に良くない家というより、同じ金額を出すのなら多少高くなっても快適な家に住みたいなと思いました。だから材料含めてすべてが安心という所で選ばせてもらいました。

 

インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。

奥さま:昭和の家だったので水回りもタイルだし洗濯機も外で、断熱性もないし隙間風だったり結露もひどかったです。本当に古い家で毎年どこか修繕という感じで。トイレの換気も悪くて臭いが(笑)屋根はあったけど本当に良く生活してたと思う(笑)

 

インタビューアー:新しいお家でその不満は解消されそうですか。

奥さま:もちろん解決しました!

ご主人:今の家が30年から40年も前の古い家だったので建具も悪いし断熱性もないしこの家は断熱材もしっかりしたもの使ってるし床暖房もついてるので。ちょうど今床暖房が無料のオプションでついてきたのでそれも大きかった。

奥さま:やっぱり湿気も体に悪いしそういった不安点が打合せすればするほど解消されていくのがわかりました。トイレには消臭のクロスもつけてもらったしね(笑)

天然木の棚のあるトイレ|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所はどこですか。

奥さま:いっぱいある(笑)もちろん断熱材や家の作りといったベースは基本ですよ!でも自分の声にした部屋や間取りというか、子どもとか家族構成によって部屋に自分を合わせるのではなくて、自分の家族に部屋が合わせるというのが注文住宅のいいところでもあるので、間取り含めて一緒に作らせてもらったという所が大きく感じますね。注文住宅って高いイメージだったので同じ金額でもいろいろですけどそれが自分の思ったこと、こういう風にしたいという声にしたことを形にしてくださるのが良かったです。

ご主人:今住んでる家が昼間でも電気つけないといけないくらい暗かったので、このお家は明るいしそういうところに住みたかったので良かったです。1階も窓の位置はここにしか作れないとのことだったけど十分な明るさが取れますよと説明を受けて満足しています。

白のクロスが広がりを感じさせ明るいリビング|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:2階のお部屋の窓の位置が高いなと思ったのですがどうしてですか。

奥さま:子どものベッドがロフトベッドだから窓を中途半端なところに作ったら邪魔なので、ロフトベットにあわせた高さにしました。もうひとつの高窓も視線が気にならないし。

 

インタビューアー:ウォークインクローゼットがすごく広いですが。

奥さま:あれは娘と服を共用しているのですが、娘と寝室の間の部屋に作ることで2人で服が兼用できるようにしました。あとピアノがあるんですが1階に置くという固定観念しかなったのですが最初の打合せで『2階のウォークインクローゼットに置くのはどうですか』という提案で広めにとりました。今、私はピアノを弾いてないのですが自分の老後の楽しみに置いていて、今すぐには使わないのでリビングに置いていたら邪魔になるので。そういう持っている物の中で1番大きいものは何ですかと聞いていただいて、そこから話を膨らませていってということです。寝室である和室からもお布団をわざわざ押し入れに上げるのは大変だけどウォークインにいれるだけだったら楽なので。

配置する家具の高さに合わせ窓の位置も考えられた部屋|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
ピアノも置ける広いウォークインクローゼット|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:壁紙とかではこだわられたのですか。

奥さま:それが打ち合わせが本当に楽しくて!担当していただいたコーディネーターさんも本当に良い方でちょっとしたことも聞きやすくて!
コーディネーターさんがおしゃれな方だからどう思いますかと相談させてもらって、施工例とかを見てこれいい!ってなって(笑)本当にお話の中で決めていったということです。キッチンを下げ天井にして木目にすることで全部白よりひとつアクセントになっていいかなって提案してもらいお気に入りです。あと、私が銭湯が大好きで脱衣所の床を銭湯みたいにできますかと聞いてしてもらいました。素足になるところなので嬉しい。

下がり天井と木目調の天井クロスがおしゃれなLDK|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
シックな色合いのお風呂と銭湯のような床で素足も気持ちよい洗面室|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:穂高住販の対応で良かった点はありますか。

奥さま:まず最初の引きつけ力がすごくて、話が気持良いくらいわかりやすかったです。打合せが進んでいく中でも細かくよく話を聞いてくださって常に対応が良かったです。
家が建っていくのは嬉しいのですが打合せがなくなるのが寂しくて!『あと何回ですか!?』ってずっと言ってて(笑)本当に最高でした(笑)いろんな方が家に携わっているんだということを実感しました。

 

インタビューアー:新しいお家でやりたいことはありますか?

ご主人:今の家が小さいお風呂なのでゆったり入れるのが楽しみです。お風呂の壁紙の色も穂高さんの施工例を見てこの色いいなって決めて落ち着けるかなと。

奥さま:私もなんですが娘が今の家は部屋に友達を呼びづらいと、個室になってないし声が筒抜けだったので新しいお家には友達を呼びたいと言っています。私も友達が私以上に家を建てたのを喜んでくれて、みんな『行きたい!』と言ってくれて。なので友達もですが両親を呼んだりとか人が集まる家にしたいです。

 

インタビューアー:天然木についての感想をお願いします。

奥さま:木のお家とかは聞いたことはあったけど『天然木の家づくり』っていうのは初めてでどこに何を使うのかなって。穂高さんと出会って知ったて感じです。

インタビューアー:城陽工房には行きましたか。

奥さま:行きました。そういうのを持ってはるっていうのも最初の打合せで知って決め手のポイントになりました。家具屋さんに行っても今まで天然木が頭になかったからそんなに見なかったんですよね。でも穂高さんで知ってからどこに行っても天然木を見てしまって『こんなに高いの!?』って(笑)なかなか自分では買えないけど、つけていただいたからこそここにあるって感じです。
お金をかけたくてもかけれないこともあるので、そこが他の注文住宅にはないところだと思います。机はトチの木でカウンターがウォールナット、トイレの棚はヒノキでそういったものも提案してくださって、そんないろんな場所に天然木があるお家もそうないので嬉しいです。

インタビューアー:実際でき上がったものを目にされてどうでしたか。

奥さま:存在感がすごいですよね!今日初めてテーブルのでき上がりを見たのですが、明るいし色目が違うところもあってメリハリがついてさらに嬉しいです。友達にも言ってないからみんなびっくりするやろね。SNSで『所用で木を選びに行きます』ってあげたらみんな『何ができるの!!』って期待してくれていて(笑)自慢します(笑)

ご主人:加工前を見ているのでそれがこうなるのだなと非常に感動しております。

トチの木の天然木を使ったダイニングテーブル|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
ウォールナットの天然木カウンター|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。

奥さま:家って若い人が建てるイメージ。早くローンを借りて早く返すという。だから私たちも諦めていて宝くじに当たったら買いたいなってくらいで(笑)でも今回、賃貸的にも古くなってきたので出ないといけなくて。もう一回賃貸を探そうとも思ったのですが1回スーモに行って相談したのがきっかけでした。
最初は買う気もなくて不具合がなければずっと住んでいたかもしれないし、本当スーモさんとのご縁、その方に紹介されて穂高さんに出会えたご縁、人とのご縁がってお家を建てれたって感じで。それは建てたいという気持ちをずっと持ち続けてたからかなと。ローン払えるかとかの不安もありましたが建てると決めたら話は動いていくので。あきらめないという気持ちを持ち続けたら、そしたら絶対良い縁が来るんやなってことを今回すごく実感しました。

ご主人:最初に購入するときに予算とかもあると思うんですが、私たちももう少し低めに見ていたのですがやっぱり穂高さんの言うこだわりだったりメンテナンスが、他の所よりいらなくて長持ちするいうのが値段じゃないなと思いそういったこだわりにすごく惹かれました。値段も大事ですがこだわりも大事かなと。

 

インタビューアー:Uさまにとってこのお家はどんなお家ですか?

奥さま:快適で心が穏やかになる家です。

ご主人:コンパクトだけど快適な家です。

インタビューアー:ありがとうございました。

セレモニーでスタッフと記念撮影|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家