※営業=宮崎/現場監督=山之内/コーディネーター=松葉
インタビューアー:お家を購入するきっかけをお教えください。
奥さま:今借りているお家が15年経っていまして、私はピアノをしているのですが、ピアノを息子の部屋に置いていたんです。息子が小さいころは良かったのですが、大きくなるにつれて練習したりレッスンしたりとするのがなかなか難しくなってきて新しくお家が欲しいとなりました。
インタビューアー:穂高住販をどのように知りましたか。
奥さま:最初は中古物件を探していたのですが、なかなか希望に合うものがなくスーモカウンターに行って穂高さんを紹介してもらい営業さんと出会いました。そこで土地の案内などをしてもらい、考えが随分と変わってきましてお家を建てようということになりました。
インタビューアー:他のハウスメーカーさんとはどういったところで比較検討されましたか。
ご主人:ご提案が我々の希望に近いものかどうかですね。ピアノの教室ができる部屋を確保できることだったり、物が多いので今回ガレージを作るのですがそういった場所の確保です。あとは駅から遠くなると広い土地はあるのですが、妻が運転をしないのでできるだけ駅から離れていない所となるとなかなか無かったのですがその中から営業さんが見つけてくれました。
インタビューアー:最終的に穂高住販を選んだ理由を教えてください。
ご主人:最初は中古か新築にするかどっちにしようかという段階でした。ファイナンスについてのコンサルタントの方に紹介していただいていろいろ確認できて、じゃあ新築のほうがいいんじゃないかということで、もやもやしていたはっきりしていないところがクリアになったというのが大きかったですね。
インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。
奥さま:いっぱいありました(笑)最初に話したピアノの部屋もそうですし、すごく古いお家だったのでお風呂がいまだに追い炊きのできないお風呂だったんです。トイレも1階は和式だったし収納も少なくとにかく寒かったりと(笑)
ご主人:私が仕事が変わって関西に来まして、いろいろ事情を知らないまま住まいを探すことになりました。手ごろで小学校が近いということもあって前の家に決めたのですが、いざ住んでみるとリフォームされた家ではあったのですがすごく使い勝手が悪くて(笑)まぁ仕方ないのかなぁと思っているうちに15年も経っていました(笑)
でも私の仕事が去年変わったということもあり考える時間もできて、いろいろピアノであったり趣味のものであったり普通の家では収まりがきかないし、やるにしても設備が非常に不自由だったので、いろんなところがクリアになってお金も借りれるということになってじゃあ大丈夫だなということで建てました。
インタビューアー:新しいお家ではそういった不満は解消されそうですか。
奥さま:そうですね。とにかく水回りのことであったりとかピアノの部屋のことであったりとか希望を伝えさせてもらいましたし、前のリビングは広さはあったのですが暗くてとにかく明るくしてほしかったのがあって吹き抜けも作ってもらったりと不安は解消されたかなと思います。
インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所やこだわった所はどこですか。
ご主人:まずは妻がピアノ教室をやれる環境ができたことです。もうひとつは車だったりバイクだったりがあるのでちゃんと納められる屋根のある場所ができたことです。あとは予期してはいなかったのですがコロナで在宅の時間が増えて自分の部屋で仕事ができるようになったことです。
奥さま:いっぱいあります!まずは外観がかわいいです。エクステリアも1階部分をうすいオレンジにしてくださっているので、階段のレンガの道もそれにあわせた色で作ってもらいました。玄関も広く靴の収納もたくさんあるしお風呂もきれいになりました!
あとは天然木をダイニングテーブル・洗面のカウンター・キッチンのカウンター、その余りで2階トイレの棚を作ってもらったのですがそれも大正解でした。この階段も最初は腰壁にしてもらう予定でしたが、見えるようにしたいので柵にしてもらったり、吹き抜けも作ってもらって、2階から覗けて1階の様子が見えるように当初の納戸部分を少しくり抜いて作ってもらえたところもですし……。たくさんありすぎて全部言って大丈夫ですか(笑)あとは何といってもグランドピアノとアップライトピアノの2台を置いてもまだ余裕のある12.5帖の防音室をつくってもらったことがやっぱりすごく嬉しいです。
インタビューアー:1階部分ではどうですか?
奥さま:2階も主寝室の広さも取ってもらって書斎や子ども部屋も作ってもらいました。あとは納戸や小屋根収納もあるので収納はばっちりかなと!
インタビューアー:ウォークインクローゼットの扉がついてないのはどうしてですか?
奥さま:最初は扉付きでと言ってたのですが、ないほうが開放感があって広がりもあるしいいかなと。
インタビューアー:壁紙にもこだわりがあるように思えたのですがどうですか?
奥さま:コーディネーターさんにアドバイスもいただいて、最初は玄関も薄いグリーンにしようとしていたのですが白にしたことで開放感と清潔感があり大正解でした。
インタビューアー:穂高住販の対応で良かった点はありますか。
ご主人:皆さん親身にしていただいて、こっちは分からないことだらけだったのですが親切にご対応いただけて良かったです。
インタビューアー:新しいお家でどんなことをしてみたいですか。
ご主人:本来は友人を多く呼びたいのですが、今はコロナで状況的に難しいので世の中が落ち着いたら呼びたいです。
奥さま:私はやっぱりピアノの専門的な部屋を作っていただいたのでレッスンしたいことと思いっきりピアノも弾きたいです。コロナで大人数は難しいですが人を呼んでちょっとお茶したり一緒にピアノを弾いたりもしたいです。
インタビューアー:天然木についての感想をお願いします。
ご主人:最初はそこまで我々は関心なかったのですが、いざ物を見ると非常に良いなと思いました。
奥さま:工房に行って見せてもらって可愛らしいものもあるしごつごつしたものもあって、テーブルには自然の形をそのまま活かしたこちらの物を選びました。あとダイニングテーブルはウォールナットですがキッチンカウンターや洗面所の天然木には私たちの名前にちなんだ木を使わせてもらいました。
インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
ご主人:去年の今頃は中古物件を探していて、新築のことを予習していなくて分からないことだらけだったので、いろんな機会ごとに勉強しておけばよかったなと思ったのでそこが反省点です。いろいろ間に合わせるためにハウジングルームやオープンハウスも行って参考になったので生で見ることは大事だと思います。
奥さま:ハウジングプラザに行ったり中古も見てまわって、ネットでも情報収集はできるけれど最終的には自分たちの足で歩いて見ることが大事かなと思いました。
インタビューアー:Hさまにとってこのお家はどんなお家ですか?
ご主人:ピアノだったりやりたいことができる家です。
奥さま:家族も集えるし皆にも集ってほしいし、以前のお家はなかなか人を呼びづらくもともとみんなに来てほしいと思っていたので、ウェルカムなお家です。
インタビューアー:ありがとうございました。