Vol.77ナチュラル感がただよう奥さまのこだわりが詰まった家(Tさま)

リビングダイニングを見渡せるカウンターキッチン。カウンターは天然木の一枚板を使用。リビングの天井には化粧梁を施しおしゃれな空間に。

※営業=野間/現場監督=白石/コーディネーター=西田

インタビューアー:完成されたお家を見た感想をお願いいたします。

奥さま:理想通りで可愛いなと思いました。外観に妻飾りを付けたいなと思っていたのと、中側も明るい感じのリビングとか部屋にしたかったので、壁紙とかも明るい感じで良かったなと思っています。

インタビューアー:白いクロスが天然木の色合いとフローリングがマッチしていて、ツートンカラーが凄くマッチしていますね。妻飾りなんですけど、どういった経緯でつけようと思われたのですか?

奥さま:ネットで最初に外観の色とかイメージを見てたんですね。そこから妻飾りのついた家を見つけて、で可愛いなと思ってそこで初めて妻飾りを知りました。そこから絶対つけようと思いました。

インタビューアー:建ててる最中にいろいろと想像したかと思いますが、実際に見てどうでしたか?

ご主人:そうですね。壁の見本(KMEW)でだいたいのイメージをして『こんな感じでできるんや~』って思ってて、でき上がったらもう実際その通りで。すごい正確なんやな~って(笑)

生活スタイルで取り付け位置を工夫した天然木のスタディカウンター
和室の畳はフローリングと色合いを合わせルコとで一体感のある空間に

インタビューアー:弊社の事を知ったきっかけを教えてください。

ご主人:土地で探してたて、見つけたこの土地が穂高さんの……

奥さま:建築条件付だったので……

ご主人:穂高さんだけが扱っていたのと、あといろんなところを見に行って学区で決めようと思ったた結果、決まったって感じですね。

インタビューアー:ありがとうございます。ところで城陽工房へ天然木を見に行かれましたか?

奥さま:キッチンカウンターとスタディカウンターを見に行きました。これ(キッチンカウンター)はほぼ決まっていたのかな?これに適した木を選んでいただいてて。色も打合せをして、この色にしようかって。こっち(スタディカウンター)は勉強用で、ここに子どもが2人並んで勉強できるようにしました。カウンターの後ろはダイニングテーブルを置くんで、ダイニングテーブルで勉強をすると、ご飯の度に片付けないといけないので最悪出しっぱなしでもご飯食べれるように、ここをベンチシートにして、こっち向いたら勉強、こっち向いたらご飯みたいに。

インタビューアー:ものすごく考えてますね!では、そうゆうこだわりの部分をお伺いしたいです。

奥さま:リビングがそんなに大きく取れる土地の大きさではなかったので、もう横の和室と一体化できるように最初の段階から考えてましたね。ここで別の部屋にしてしまうとすごくリビングが狭くなってしまうので、基本的に広げて使えるように。

インタビューアー:確かに色合いはすごく一体感がりますね。これは誰のアイデアなんですか?

奥さま:これはほかの畳の色も見せていただいて、そこから選んだ感じですね。

インタビューアー:ナイスチョイスですね。ご主人がこだわられたところは?

ご主人:いや、私はもう……。

奥さま:わたしが……(笑)

ご主人:ほぼほぼ(笑)

ライフスタイルの変化で間仕切れる将来設計の洋室

モダンな床な洗面室とレンガ調の壁の浴室

インタビューアー:奥さまの理想を詰め込んだんですね。さらに教えていただけますか?

奥さま:2階はもともと3部屋に別々にしてたんですけども、まだ子どもも小さいですし、2部屋を大きい一部屋にして広く使えるようにしました。

コーディネーター:あとはタオル掛けとかこだわって。

奥さま:そうそう、タオル掛けとトイレホルダーと、2階の室内物干しと。

インタビューアー:このタオル掛けとかですか?このアイアンはどこから?

奥さま:これ全部ネットです(笑)外の立水もネットで買いました。あとは水色を使いたかったので、リビングドアだけ水色にしました。あとは2階のウォークインクローゼットを親が使えるようにして、他は全て子ども部屋にしようと思ったので、子ども部屋で入りしないでいいようにベランダも子ども部屋を通らずに行けるようにしてもらったり。

大きなウォークインクローゼットと天然木を使用したおしゃれなニッチカウンター

インタビューアー:そうなんですね、これから家具とかを入れられると思ういますが、どういった用途で考えてますか?

奥さま:和室はしばらく玩具とかを収納して子どもの遊ぶスペースに、子どもが1人で寝るようになったら、親がここで寝るんで布団とか入れれるように収納も大ききしていただきました。

インタビューアー:収納豊富ですよね。

奥さま:そうなんです。子どもが3人いるんで荷物が多いんです。女の子なんで靴もどんどん増えるので(笑)シューズインクロークを作っていただきました。女子は荷物が多いんで(笑)

インタビューアー:ぱっと、そんなに収納が多いとは思わなかったんですが。隠すではないんですけども、中に棚を作ったりだとか、そういった工夫はされたんですか?

奥さま:棚はパントリーとここのタオル収納と洗面所のしか付けてもらってなくて他の中は普通の棚だけです。

インタビューアー:そうなんですか?

コーディネーター:そのほうが後でなんなりと使い勝手もいいんです。

奥さま:棚があると大きいものが入らなかったり。その時に応じて入れる物が玩具やったり、お布団やったりするんで。

インタビューアー:これからこのお家をコーディネートしていく中で奥さまの趣味が満開になって行くんですか?

奥さま:そうですね(笑)独断と偏見で(笑)

トイレのタオル掛けは奥さま自慢の逸品

インタビューアー:ご主人は場所を作らないんですか?

ご主人:私は、もうトイレがあれば(笑)

インタビューアー:逆にトイレにこだわられた?

ご主人:いや、まあちょっとだけ、便器だけ(笑)

インタビューアー:ありがとうございました。

おふたり:ありがとうございました。