※営業=清水/現場監督=三上/コーディネーター=西田
住宅を購入しようと思ったきっかけを教えてください
インタビュー:「はじめは住宅を購入する気もなく、ふらっとオープンハウスに入った」とのことですが、いったい何がきっかけで購入しようと思ったのでしょうか。
奥様:いや・・・・(営業の)清水さんと話していたら、なんか良いかなぁと思ってしまって(笑)
でも、いずれ買おうかなとは思ってたんで、現地看板があって、偶々清水さんがいたから1時間くらい話してました。
何の話していたんやろうってくらい、ずーっとしゃべってて、色々見てたら何か良いかなぁって(笑)
旦那様:一応場所と、建った家を見せてもらった時に、「ちょうど、こういう家が欲しいよね」って。
奥様:木を使った家好きなんで。ホームページとか、お店に言ったら面白い感じだったんで良いかなって。
旦那様:やっぱり1階に和室がつくれるおうちっていうのと。
あと、こちらの要望をいろいろ聞いてくれるっていうので。
ここだったらお願いしても、安心できるかと思ったのがきっかけです。
インタビュー:オープンハウスの後に家を建てようと思った時に、他の会社は見に行かれなかったのですか。
奥様:モデルルームはけっこう行きましたね。でも、あんまり・・・・。
旦那様:モデルルームは見れるけれど、自分たちの身の丈にあった家ではなくて。
奥様:あまり自分たちが住むイメージが見えなかった。
穂高さんは、おうちを見てても「なんか良いな」って。
なんか角がないんですよね。見せていただいた家も和室があって、すごいイメージが沸いて。
住宅のこだわりポイントを教えてください
奥様:年とったり、親が来たときに2階を上り下りするのが大変なので、寛げる場所がないなと思いました。
だから、ちゃんと和室を6帖にして人が一人暮らせる生活スペースとしてつくりました。
インタビュー:その他ありますか。
旦那様:トイレとお風呂とかですね。
奥様:お風呂は大きいのにしたりね。
旦那様:ゆったり入れるお風呂が良いなと思いまして。
あとトイレは、両親が来たときにすぐにトイレにいけるような配置にしたのと、スペースに余裕をもたせています。
インタビュー:トイレの収納もばっちりでしたしね。
奥様:あれも、すごく迷いに迷い結局あれで落ち着きました(笑)
インタビュー:猫ちゃんを飼ってるそうで、2階にそのスペースを作っていらっしゃいますよね。
奥様:1階スペースだと猫のゲージとか置けないので、もう全部2階にもってあがってできるように。
猫は寒がりなので、吹き抜けをつくるかずっと悩んだんですけど。
陽当りが良くても寒いと嫌やから、吹き抜けをしなかった代わりにあそこのフリースペースを豪華に使わせてもらって。
部屋も人が増えるわけではないので、自分たちが生活しやすい2階2部屋にしました。
旦那様:そうですね。廊下というよりフリースペースで寛げる場所っていうのを作ろうかって。
インタビュー:少しみせていただいたら陽当りがすごく良くて、猫ちゃんも気持ちよさそうにゴロゴロできそうですね。
奥様:私も椅子もってきて、ひとりでボーっとお茶でもしようかなって(笑)
住宅で使用している天然木について教えてください
奥様:私は昔の古民家が好きなので、古民家の梁が見えてたら良いなって。
この木の梁も見えてるから良いねって。
あと天然木のカウンターはつけてくれると聞いていたので、せっかくなので。
インタビュー:こちらの木は城陽工房の梅田が選んだものですか。
奥様:梅田さんチョイスで。良いの持ってきてもらって。
コーディネーター:クリとトチでしたっけ?
奥様:そうです。それで、トチの方がよくて。この木の雰囲気が・・・ちょっと味があるのが良いなって。
インタビュー:肌ざわりとかですか?それとも見た目?
奥様:なんやろう・・・表情というか木目の感じが、自然な感じでよいなって思って。
住宅デザインで参考にしたことはありますか
奥様:西田さんと清水さんの助言ですね(笑)
吹き抜けがない分、窓からの光で部屋の明るさを出さないといけないから、暗い色を選ぶと全体的に暗くなると思って。
その他壁紙とかは、ほぼ西田さんと清水さんに決めてもらって。
「これはいい」「あれはだめって」言って(笑)
住宅が完成した時の感想を教えてください
奥様:「すごい!」って。
実感がわかないです。自分たちが一から決めて建てたんやっていう実感がないですね。
なんか・・・・夢のような感じです。
旦那様:更地だった時から、ちょこちょこ見に来ていて、「狭いなぁ」と想像していたけど、実際建ったら「こんなに広いんだ」とふたりで共感して喜んでたんです。
奥様:そうですね。清水さんに毎回「狭すぎますよね・・・」って言ってて、「壁紙を貼ったら違いますので」と清水さんに言われ続けて(笑)
旦那様:想像してたよりも、自分たちの中でよくできたなって。
打合せで大変だったことや良かったことを教えてください
インタビュー:お引渡しセレモニーの時に奥様がノートにびっしりメモをして来店されていたと聞いたのですが。
奥様:自分が何を言ったかすぐ忘れてしまうので(笑)
自分が思った時に伝えられないと後悔するかなって。
一度しか建てられない家やから、できることは伝えようと思って。
でも清水さんも西田さんもすごくそれに応えてくれはって。
たぶん同じことを何回も言ったりとか。
喧嘩も打合せ中にしてたりとかね(笑)
でも根気強く聞いてくださって、打合せはすごく楽しかったです。
もっとしたかったです。
インタビュー:因みに、どんな内容を記載していたのですか。
奥様:(ノートを見せて)これを家ノートってして。
自分で伝えたいことを描いて・・・・。
インタビュー:絵も描ける無地のノートですね!それに名刺まで貼ってあって、見やすいですね。
奥様:あっこれは家に偶々あったんですけど(笑)とりあえず忘れやすいから(笑)
これに家帰って疑問点を書いて、次行ったときに聞いてました。
これから家を建てる方にアドバイスはありますか
奥様:私達無知すぎて家を建てるって思ってなかったから、知識が全くなかったですし。
インタビュー:いや皆さんそうですよ。
奥様:やっぱり家で話し合った方が良いよね。
インタビュー:なるほど、それが打合せですっきり決まるコツですかね。
奥様:そうですね。
インタビュー:サクサク進んだんでしょうね。
コーディネーター:比較的そうですね。
「ショールームちゃんと行ってきました?」って聞いたら「はい」と返事が返ってきて。
やっぱり会社にあるサンプルは小さいから、ショールームで大きいものを見てきてくれたので確かでしたね。
そのあたりは、事前準備で自分で動いてくださるのはすごいなって。
奥様:疑問は次に持ち越さないようにしてました。
後から変更できないし、後悔したくなかったから。
スタッフに一言お願いします
旦那様:あとは褒めることしかないよね。
奥様:結構最後ドタバタで、書類が遅くなったりだったんですけど、本当に三上さんも清水さんも西田さんもいたからこの家ができたと思います。
色一つにしても配管一つにしても決めていただいたりとか。
旦那様:言いづらくてマイナスになることは、ほとんどなくて、感謝するしかないですね。
最初から最後まで面倒みてくれて感謝しかないの一言ですね。
ここまでよくしてくれて、本当に良い人達に巡り合えたなって思いますね。
奥様:会えなくなるのが寂しいくらい。