※コーディネーター=松葉 / 現場監督=白石
お家を建てられた際のコンセプトを教えてください
旦那様:書斎が欲しいというのが一つのコンセプトでしたね。
和室が無くてもいいので代わりに書斎をおきたいなということで。
インタビュアー:本店の二階の本棚に似ているなと思ったのですが、何か参考にされたのですか?
旦那様:あ~!本店の二階ですかね(笑)
インタビュアー:(笑)
旦那様:打合せスペースの目の前だったんで(笑)
あんな感じのやつ欲しいなーみたいなとこから。
インタビュアー:イメージにぴったりだったんですね。
旦那様:そうですね。
社長:この辺は城陽で一番いいわ。
旦那様:そうですか!
社長:駅からも近いし。
インタビュアー:いい場所ですね。
旦那様:本当にこの辺いい感じの住宅街ですよね。
社長:ここらは何の障害もないしね。
他にこだわった部分について教えてください
旦那様:こだわった部分・・・こだわった部分はまず間取りですかね。
間取りはほぼ自分で書いたまんまを作っていただいたんですけど、間取りは本当に考え抜いて出来上がった感じですね。
インタビュアー:特にどのあたりにこだわりましたか?
コーディネーター:水廻り!
旦那様:そうですね・・・南向きなんですけど、あまりたぶん階段を南側に置いたりお風呂を南側に置いたりを一般的にしないと思うんですね。
居室を南側に持ってくることが多いんですけど。
あえて階段を南側に持っていくことで、玄関がすごく明るくなったり、水廻りを南にもっていって開放的なお風呂を作りたいなとか・・・。
そのあたりがこだわりですかね!
インタビュアー:間取りを方眼紙に描いて、次にパソコンになってとパワーアップしていったと聞いたのですが、やっていくうちに気付いたこととか。
「こうしたらよかった」とか思ったことはございましたか?
旦那様:そーですね~、うーん。
なかなかこう、イメージしてても実際描くと上手くいかないことが多いんですよね。
なんかこう「あぁ置いたらいけるかな」と考えて、実際ペンを持って描くと入らなかったり。
こっちはいけるけどこっちは狭くなるみたいな・・・。
でもやっぱり今考えてもバチっとはまる間取りはこれしかなかったなって思いますね。
インタビュアー:じゃあ何通りか作られたんですか。
旦那様:あっ、もういっぱい(笑)
コーディネーター:「これは違う」とか、「これは~・・・」とか言って(笑)
インタビュアー:「これだ!」と思った間取りだと思うのですが、完成した家はイメージ通りに建てられていますか?
旦那様:はい!
びっくりするくらいイメージ通りですね。
インタビュアー:今間取りの話をしたんですけども、建具などこだわられたのかなという感じがするのですがどうですか?
旦那様:建具・・・そうですね~。妥協はしてないですね。
インタビュアー:ナチュラル系なのかなという感じはするんですけども、そのイメージはどこから湧いてきたのですか?
旦那様:それはやっぱり穂高さんが木を推してらっしゃって、いろいろ木の施工事例を見てうちもそういう風にしたいなというので。
いろんなところをナチュラルテイストでっていう一つのコンセプトにしました。
参考になさった家はございましたか
インタビュアー:先ほど木津川のモデルハウスへ行ったとお聞きしたのですが。
旦那様:はい、それもそうなんですけど、ネットとか穂高さんのHPに載っている施工事例とかもいっぱい!
全部見ましたし・・・(笑)
インタビュアー:ありがとうございます(笑)
現場打合せで何か決めたことはありましたか?
現場監督:現場で決めたことは結構ありましたよね。
ニッチの高さとか・・・
旦那様:あ、ニッチとかそうですね!だいたい現場で・・・。
コーディネーター:そうですね。
「ここにつけれますか」とか。
あとはイメージパースを私が簡単なのを作って「こんなんどうでしょう?」みたいな感じで。
旦那様:あ~そうですね。壁紙とか。
コーディネーター:寝室の壁紙も。
旦那様:あ~はい。
コーディネーター:青のアクセントをこっちの壁にするか、あっちの壁にするかで結構悩まれて。
現場監督:書斎をね、窓とかを結構話し合いをした気がしますね。
コーディネーター:そうですね~ちょっと変わってますね!
現場監督:広くってどこまでしようかなとかで・・・。
コーディネーター:あれはもう私の念願が叶った感じです(笑)
ものすごくやりたくて!Y様のお家でやるしかないなと。
バッチリはまってくれたので。
旦那様:あれはすごいですねぇ。結構おもしろい空間ですよね。
コーディネーター:ぜひテーブルを置いて、書斎になったらまた見せて頂けたら(笑)
旦那様:書斎でもいいですし、なんかこう年々もしかしたら使い方が変わっていくかもしれないですけど、マルチにいろいろ使えるようになるとね。
現場監督::面白い部屋ですよね。
インタビュアー:いや~あれは私の憧れです!「THE 書斎」という感じですね(笑)
すごく贅沢なお宅だという感じがしました。
旦那様:そうですねぇ、気付いたら(笑)
打合せで大変だったことを教えて下さい
旦那様:大変だったこと・・・うーんそうですねぇ。
設備を考える時にいろいろショールームを回ったりするんですけど、その時妻が妊娠中であまり動き回れなくて・・・。
結構ショールームへ行った時も妻が休んでて、僕一人で回ってたときも多かったんです。
そのあたりがちょっと大変と言えば大変でしたね。
コーディネーター:結構お時間いただきましたね。
コンロをたぶんかなりお時間もらって。
凄くいいコンロなんですよね!
旦那様:そうですね(笑)こだわって・・・なってしまったというか(笑)
現場監督:説明しないときっとわからないと思う(笑)
知っている人は焼き具合が全然違うていうね(笑)
コーディネーター:専用の鍋がついてたりとか。
インタビュアー:奥様はキッチンをこうしたいていう要望はあったのですか?
旦那様:ありましたね!ほぼ妻が考えました。
インタビュアー:そこもすごいですねぇ、あんまり見ないキッチンですね。
現場監督:使いやすそうやね。
コーディネーター:これもショールームに行かれた後に結構カタログ見てもらって。
旦那様:そうですね!実物見たのここで初めてですね。
コーディネーター:そうですよね!
旦那様:これもカタログだけで入れました。
コーディネーター:カタログもかなり読み込んでいただいて・・・。
その上で「これはどうだろう」とか。
旦那様:僕結構一回決まりかけてたことを覆したりしてたから、そのあたりを迷惑かけてたと思うんですけど(笑)
やっぱりこれでいくとかいう(笑)
インタビュアー:ちなみに、どういうところがそうだったのですか?
現場監督:ガスコンロがそうかもしれへんね。
旦那様:外壁とかもわりと直前に(笑)
コーディネーター:外壁変えましたね(笑)
旦那様:窓枠もずっと黒だったのが、わりと後のほうにグレーにしたのも・・・
コーディネーター:サッシ黒でしたね、始め(笑)言い出すと結構・・・
旦那様:あります(笑)
現場監督:外から見ると、まとまった家になりましたね。
コーディネーター:ほんと妥協点が全くないんじゃないのってくらい。
インタビュアー:軒天とかもすごい綺麗ですねぇ、バルコニーとか。
現場監督:何種類かあったよね。
コーディネーター:そう、半分ちょっと推した感じですね「これにしましょう」って(笑)
「オプションですけど、絶対これの方がいいです」って(笑)
現場監督:見た感じ変わりますし、ベランダの手すりにあれがなかったらちょっとガクンと落ちるような気がしますね。
コーディネーター:あれはね、かなりポイントになってます。
きっとY様がうちの施行例をたくさん見ていただいたように、Y様の施工例もこれからたくさんの方が見てくれると思います。
現場監督:「あ~俺のマネしたな」って(笑)
全員:(笑)(笑)
この檜の木を選ぶときに要望はございましたか?
旦那様:工房に行って見たんですけど、まぁまず「湿気に強い」とかっていうので檜は檜かなぁって。
この、前に出てる耳というんですか、結構ここのグニャ~とした部分「あ~天然木を使ったんだなぁ」という感じを出したかったですね。
綺麗な木じゃなくて、まぁ木は綺麗ですけど「ピシッ」じゃなくて。
実際完成したお家を見られての感想をお願いします
旦那様:なんかもうついに出来たなって感じです。
さっきもちょっと言いましたけど、本当に図面を描いてるときにいろいろ頭で膨らましてた雰囲気にすごい近いですね。
インタビュアー:イメージ通り?
旦那様:イメージ通りです。
インタビュアー:それが一番ですね!
旦那様:そこに今建ってるっていうのも、すごいことだなぁって。
インタビュアー:感慨深いですか(笑)
旦那様:はい。
現場監督:愛着がね(笑)自分が決めたんだというイメージになってるんでしょうね。
コーディネーター:また、その打合せ中のノートを見返すと面白そうですね。一生懸命書き込んでいただいたノートなので。
このお家を一言で表すと?
インタビュアー:ちょっと難しいのですが(笑)
旦那様:そーですね・・・。
インタビュアー:毎回お客様を悩ませてしまう質問なんです(笑)
旦那様:一言でいうと『家族』っていう感じですかね。
コーディネーター:あ~素敵(笑)
インタビュアー:いいですね~。お子様と同い年の家。
旦那様:そうです、そうですね!!言われてそうだなっと(笑)
インタビュアー:素敵!
穂高住販で家を建ててよかったことを教えてください
旦那様:こうやって、いろいろわがままを聞いてもらえたことが一番良かったと思います!
たぶん他ではなかなか出来ないんじゃないかなってことも、いろいろやってもらえたんじゃないですかね。わかんないですけど(笑)
最後にスタッフに一言お願いします
旦那様:僕みたいな、なんというんですかね、ぺーペーなというか若いし・・・
しっかりしていないお客さんかなと思うんですけど・・・
コーディネーター:大分しっかりしておられます!(笑)
旦那様:礼儀とかもあまりなってないかなと思いますし、ふら~と来た若者がそのまま家を建てたという感じだと思うんですけど・・・
それをすごいみなさん優しく・・・。
そう!みなさん優しかったですね!
スタッフ全員優しくて。
あと、こっちがこうしたいというのも親身に聞いてもらって。
それもちゃんと全部実際に実現してもらえたなという所で、ものすごく感謝して本当にここで建ててもらってよかったなと思います。
ありがとうございました。