※営業=木本/現場監督=三上/コーディネーター=松葉
インタビューアー:お家を購入するきっかけを教えてください。
ご主人:母親を介護施設にお願いしていたのですが、まかせっきりではなく、時間が許す限り家の方で過ごさせてあげたいなと一念発起しました。
インタビューアー:穂高住販はどのようにして知りましたか。
ご主人:もともとはここにあった家を処分する予定で、その見積もりをしようと携帯で何社か調べて知りました。
でも買い手がついたときにうまく相手方と兼ね合いがつかず、こちらも急いでいたのでそれなら建て替えてくれとお願いしました。
今私が宇治に住んでいるので、宇治の方でと思っていたのですが、こちら側と宇治の介護施設と内容が違いますので「それならこちらで家を建て直したら」と家内が言ってくれたのでそうしよかとなりました。
インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所やこだわった所はどこですか。
ご主人:1階部分です。
親が車いすで生活をするのに、自分一人で生活できるような形にしていただきたいと思い、造ってもらいました。
インタビューアー:例えばどういう所を気を付けられたのですか。
ご主人:土地の広さが限られているのでバリアフリーだったり、車いすで生活するにあたっての高さだとか、本人が周りの介助がなくても生活できるようにということを一番に考えました。
インタビューアー:洗面の扉が他には見ない仕様ですね。
ご主人:洗面台も最初は我々に合った仕様を見ていたのですが、これじゃ車いすでは届かないし、洗うときにひざが中に入り込まないと蛇口に届かないのでそういう仕様に全部無理を言って変えてもらいました。
インタビューアー:そういったところでお母さまが満足する仕様になったのですね。
ご主人:そうですね。
そりゃ2階、3階と上がってもらえたらそれがいいのですが、悲しいけどこの体なので自分のテリトリーを使いやすい状態で使ってくれたらなと思います。
インタビューアー:天然木は以前からご存知でしたか。
ご主人:知らなかったです。
インタビューアー:天然木一枚板を使ってどんな家にしたかったですか。
ご主人:親もそうですけど私も家内もそこそこの年齢なので年寄りが住みやすい家を考えていました。
インタビューアー:今回天然木一枚板はどこに使いましたか。
ご主人:カウンターに3枚使ってます。
インタビューアー:天然木の感想をお願いします。
ご主人:こうやってカウンターテーブルという形でつけてもらって、見た目がスッキリしていいなと思っています。
代わりに台を置いたとしてもなんか雰囲気が違うなと思いますね。
インタビューアー:穂高住販の対応で良かった点を教えてください。
ご主人:営業さんの人柄です。
そうじゃなかったらお願いしていなかったと思います。
一番最初にご挨拶させてもらったときに他の不動産屋さんと違うなと思いましたし、この方ならこちらの無理もある程度訊いてもらえるだろうと思いました。
インタビューアー:新しいお家でどんなことをしてみたいですか。
お母さま:この年で先が短いけど、自分で考えて楽に暮らしたいと思います(笑)
インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
ご主人:家を構えるのが初めてで注文住宅自体もどういう風にすればいいのか分からなかったし覚悟を決めるしかないですね(笑)
注文住宅にすれば自分で納得のいく建物ができると思うし、あとで文句言っても自分の責任ですしね(笑)
インタビューアー:ありがとうございました。