※営業=宮崎/現場監督=白石/コーディネーター=南
インタビューアー:お家を購入するきっかけをお教えください。
ご主人:周りも建てだしてきたのでローンを考えたら年齢的にもちょうど良いのかなと思い考え始めました。
インタビューアー:穂高住販はいつどのようにして知りましたか。
奥さま:去年の11月に友人がこちらで建てるということが決まっていてそれで『一度行って話を聞いてみたら?』ということでお伺いしたのが始まりです。
インタビューアー:他のハウスメーカーさんとはどういったところで比較検討されましたか。
ご主人:他のハウスメーカーは検討していないです。まず最初に穂高さんに来て話や説明を聞いていてヒットしたというかここで進めようかなと思いました。
奥さま:設計士さんや大工さんと直接お話ができるというところです。ハウスメーカーさんはあっという間に建ってしまうというイメージがあったのですがしっかり話し合って建てていけるほうが良いと思いました。
インタビューアー:穂高住販を選んだ理由を教えてください。
奥さま:東日本大震災を経験したのですが実家が築40年から50年近く経っていて、当時仕事中だったのですがもう家は全壊しているだろうと家族全員が思いました。しかし帰ってみると花瓶が落ちているだけで瓦一枚落ちていなかったんです。周りのお家もそこまでの被害はなかったとのことでした。でも1キロ圏内でも地面が陥没している所や食器棚が倒れたりと被害を被っているところもあって、これは地盤だなと思いました。築年数よりも地盤がしっかりしているところが大事なんだなと思いました。家の材料や基礎も大事だとは思いますが地盤は大事だと経験しました。耐震・免震を謳っている会社もたくさんあるとは思いますが穂高さんの資料の一番最初に地震に関する説明がされていたのでこちらの会社だったらお願いしたいなと思いました。営業担当の方が土地探しの時点で道路がゆがんでいたりマンホールに段差が出来ている所は少し地盤が弱いかもしれませんとか用水路や川や田んぼの近くで段差が出来ている所は強くないかもしれませんねとアドバイスをいただいたので決める基準にすごくなり良かったです。
インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。
奥さま:動線ですかね。アパートなので勝手が良いようには作られていなかったので。洗濯物をベランダに持っていく距離だとかそういうところが使い勝手悪かったです。キッチンも私が身長が高いのでアパートだとだいたい80センチメートルから85センチメートルくらいに設定されて作られていて低かったです。シャッターもすごく重くて毎晩おろして朝にあげるのがしんどかったです。
インタビューアー:新しいお家でその不満は解消されそうですか。
奥さま:そうですね解消されました。洗濯物もそのまますぐお庭に干せますし、キッチンも90センチメートルで作っていただきましたし、これから使うのが楽しみですしそこの点に関しては腰だったり体の負担も少ないのかなと思っています。シャッターも自動で開閉できるようにして今は大丈夫ですがこれから年を重ねてからのことを考えて自動のほうが良いかなということで自動にしました。
インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所はどこですか。
ご主人:天然木のカウンターです。自分たちで選ばせてもらって、これからワークスペースとして使えるので気に入っています。このカウンターはケヤキを選びました。
奥さま:特にキッチンですかね。使い勝手が良いというところで、キッチンカウンターにはヒノキの天然木を選ばせてもらいました。後は高さもですし食洗器が穂高さんの標準が深型だったのが希望どおりで有難かったです。
壁紙もなるべくシンプルに過ごしたいというのが自分たちのテーマであったので、造作やニッチもクロスもなるべく必要最低限にしました。キッチンとトイレと寝室とニッチの部分はアクセントクロスを選ばせてもらい最低限に抑えて決めさせてもらいましたしました。
ご主人:スイッチニッチは同じ色は味気ないのでネットやカタログを見て参考にしながら決めました。
奥さま:スイッチを集めて見た目もスッキリ見せました。ニッチの板もリクシルさんの標準のものがあったのですが穂高さんがカウンターに使ったケヤキの天然木の余りを使わせていただけるということで、スイッチニッチと玄関ニッチにもケヤキの天然木を使わせていただきました。
インタビューアー:2階の廊下にオープンクローゼットがあるのが珍しいですがどなたが考えられたのですか。
ご主人:あれは設計士さんに提案してもらいました。あとバルコニーも寝室から直接出入りするのではなく廊下から出入りできるようにもしてもらいました。今後子どもがいても部屋を通らなくても良いので便利だということでそうさせていただきました。
インタビューアー:穂高住販の対応で良かった点はありますか。
ご主人:工事の時とか何か気になった時は質問すればすぐ答えが返ってきたので不安なくできました。
奥さま:どちらかというと細かいところを質問した時にだいたい良い面を答えられる方がどの商売でも多いのですが、メリットもデメリット両方教えていただいたうえで選択でき、素人目戦ではわからないところもプロの目線で教えていただけたので良かったと思いました。
インタビューアー:例えばどのようなところですか?
ご主人:2階のクローゼットの部分が最初は全部パイプにする予定が一部窓と干渉するところがあり、それを大工さんが教えていただき窓の上か下に棚をつけるかの選択肢やそれぞれメリット・デメリットを教えていただきそこが本当に良かったです。
奥さま:リビング収納の数がまだ家族構成が決まっていないので、ご家族がいる設計士さんに今後を考えて収納はいくらあっても良いですよというアドバイスをいただき、中段にする位置とか和室の収納もいろいろ生活してからの目線でもお話が聞けました。まだ2人暮らしだったので家族構成ってなってきたときにイメージがつかない部分の提案も具体的に聞けたのが良かったです。
インタビューアー:天然木についての感想をお願いします。
ご主人:木の匂いがすごく心地が良かったです。工事の時に意見の食い違いがあった時も来させてもらって木の匂いをかぐと落ち着けたのでこれからも天然木の匂いを感じて落ち着いていけたらなと思いました(笑)
奥さま:既製品での棚やカウンターというよりも天然木というところにすごく魅力があって、それは穂高さんと知り合ってから特に思いました。工房に行って直接選べるというのも魅力的で現場の職人さんにキッチンだったら水を使うので檜のカウンターが良いとか使っていく上での具体的なアドバイスを聞けて選べたのが良かったです。
インタビューアー:新しいお家でやりたいことはありますか?
奥さま:バーベキューはしたいなと思っています。こじんまりとした庭ですが陽当りも良いのでゆっくり出来たらなと思います。
インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。
ご主人:間取りが図面ではイメージできない所もあるのでいろいろなお家を見てもらったほうが良いのかなと思います。
奥さま:大きな買い物なので不安な部分もあると思いますので、穂高さんなら細かい部分でもご質問されれば丁寧に答えてくださるので迷っていたらどんどん聞いて決めていかれるといいんじゃないかなと思います。
インタビューアー:Hさまにとってこのお家はどんなお家ですか?
奥さま:シンプルなお家に仕上げたというのと、建てていく段階で色々な方の思いやこだわりが伝わってきたので、今入らせていただいて本当に温かみのある家に仕上げてもらったなと思います。
インタビューアー:ありがとうございました。