Vol.85ライフスタイルを変えたくないから平屋の家を建てました(Nさま)

セレモニーの様子|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

※営業=福田/現場監督=山之内/コーディネーター=松葉

インタビューアー:本日はおめでとうございます。それではインタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。平屋の家というところで『あ!いいな!」と率直な感想を抱きまして、土地はお持ちだったのでしょうか?

奥さま:いえ、買いました。

インタビューアー:最初から平屋を建てたいという目的がはっきりしていたのでしょうか?

おふたり:そうですね(笑)

ご主人:家内の実家が平屋なんです。なので平屋に住みたいという思いと、今はマンションに住んでいるのですが、平屋と同じような感じですので、平屋の家を建てて住みたいというのが、家内の要望だったんです。

インタビューアー:大きな敷地ですので、土地探しが大変だったのではないでしょうか?

奥さま:大変でしたね。不動産屋さんにお願いして、ほとんど1年近く(笑)場所もいま住んでいるところの近くが良くて、生活の基盤を変えたくなかったんです。で、いま住んでいる近くで、なおかつ平屋だと最低50坪はいるというので、1年くらいかかりました。

インタビューアー:……おぉ。土地が見つかった際のお気持ちはどんな感じでしたか?

奥さま:ここでいいのかなという迷いはまだあったんですけど、老後のこととかも凄い考えないといけない年なので、人の話を聞いているとお2階は大変って、年齢が上がってくると言われるから、やっぱり平屋だなと思いました。

キッチンと別れた南側に面した明るいリビングダイニング|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:どのような生活シーンを思いながら間取りを考えられたのでしょうか。

奥さま:私は南側から陽が当たって明るいのが凄いいいなと思っていて、今のマンションもそうですし、実家もそうだったんで、ずっとそういうのが普通だと思っていたら、なかなかそういった家は難しいと言われて(笑)その条件でも探しました。今はリビングが大きいのが主流になっていますけど、どうしてもキッチンだと油の汚れとか、人が来られた時にちょっとごちゃごちゃしているんで、キッチンとリビングを分けてしまいました(笑)キッチンの入口を閉めたら隠れるかなと思って(笑)あとは洋室は今のマンションだとベッドを2つ置くとキチキチだったので大きくしました。

南面に面した独立型のキッチン|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:これからこの新しいお家をどのように飾りつけていこうと思っておられますか?

奥さま:そんなに飾りつけとかは考えてないです(笑)シンプルにします。

インタビューアー:打ち合わせはスムーズだったとお聞きしているんですが、おふたりでは色々と悩まレたのではないでしょうか?

奥さま:間取りを考えるのが凄い考えましたね。普段は家相とか気にしないんですけど、たまたま高島屋とかで方角のこととかを見たら、ここが凶とかいわれているとこにトイレを持ってくるとか、そういうとこで、ここはトイレはあかんのかなとか。

玄関とトイレ|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:例えば丑寅の方角は何やら〜みたいな感じですか?

ご主人:鬼門があってそこにトイレがあるとあかんとかです。

奥さま:たまたま見たら書いてあるから気になって(笑)じゃあそこにつけるのは……みたいな。それが合わなくて考えましたね。壁紙とか選ぶのは、厚い見本帳を貸していただいて、家で何枚もめくってました。でもそれは大変でしたけど、楽しかったです。

インタビューアー:これでインタビューを終わらせていただきます。本日はありがとうございました。

おふたり:ありがとうございました。

シンプルな白い平屋の家|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家