Vol.70前の家の思い出を感じるコンパクトな白い家(Nさま)

IHクッキングヒーター

※営業=中村/現場監督=広瀬/コーディネーター=松葉

インタビューアー:よろしくお願いいたします。まずこのお家を建てようとしたきっかけをお教えてください。
施主さま:きっかけは、今住んでいる家が年数も経ったので、あちこち傷んできまして。広い、あちこち傷む、それ全部修理していくと高くつきますので、私もいつまで生きてるかわからんし、子どもも独立して二人になってしまったので、そんな大きな家もいらないので、ちょっと考えもんやなというところで、SUUMOさんに相談に行きました。まぁ今の家を処分してちょっとコンパクトの家もいいかなと。
インタビューアー:では実際にコンパクトなお家が完成しまして、建てる前と後で想像以上だったことや、ちょっと違ったことはありましたか?
施主さま:想像以上いうのは2階に和室を二間とってもらったんですが、思っていた以上に広かったです。まぁここ(ダイニング)はちょっと小さいけどね。2階はプラスアルファだったけど、広かったというか、ようこんなにとれたなっていう。
インタビューアー:空間的な広さにびっくりされたということですか?
施主さま:えぇ。それに、こういう風にね、手が込んで棚をたくさん作ってもらって、思いがけない収納もたくさんありますし。
インタビューアー:キッチンも大きいですね。
奥さま:家のわりに大きい、広くとりすぎてこっち(ダイニング)が狭くなって、、料理もせーへんのにこんな立派なキッチンいるか?こっちが狭いいわれて、怒られてます(笑)

天然木一枚板をキッチンカウンター、棚にふんだんに使用

インタビューアー:棚に使っている天然木なんですが、城陽工房をご覧になってどのように感じられましたか?
施主さま:すごい木がいっぱいあって、見たことない木の品ぞろえがすごかったです。
インタビューアー:それらの天然木をたくさん見られて、どのように使おうというイメージが湧いたのはいつですか?
施主さま:それは見た『瞬間良いやん』と思ったから、どこに使おうとかそんなんあんまり思わなかったです。ごはん食べるのにカウンターに使ったらと思ったし、カウンター以上にいっぱい使ってもらってありがとうございます。
インタビューアー:本当に天然木をふんだんに使っていただいてますよね。
施主さま:松葉さんや安田さんにここにつかったらどうですかって言ってもらえてアドバイスが良かったです。
インタビューアー:そうなんですね。当初から木のある家にって思っておられたんですか?
施主さま:あんまり思ってなかったね。いろんな木を見せてもらっていいなぁって思って。
インタビューアー:城陽工房で天然木を見ていただいたから、使いたいと思っていただけたんですね。
施主さま:はい。

二間続きの欄間がある和室

インタビューアー:2階の和室にある欄間ですとか、洗面扉などは、前の家の建具を使っておられますよね。私は施主さまの思い出があるものを使うことで、こだわりを感じたんですが、家を建てる際にこだわったところを教えていただけないでしょうか。
施主さま:前の家の物を使ってもらえたらいいなって思って。石とか。
インタビューアー:コンクリートのところの石ですね、これはあの前の家の玄関の飛び石ですか?石臼もありましたね。
施主さま:はい、使ってもらえたから嬉しいです。前の家を作ってくれはった方が木が好きな人だったから、うずくりなんかを使ってくれはったり、そういう思い出をちょっと残したかったし、ちょっと無理言うて採用してもらいました。
インタビューアー:実際に前の家の建具がこの新しい家に入ってどのように感じられましたか?
施主さま:嬉しいよね。懐かしいというか、なんかホッとする。新しいけども古いのがあってホッとする。
インタビューアー:前の家を感じられるんですね。他には何かこだわられたことはありますか?

和室には木の棚と天然木のニッチが似合う

施主さま:2階の壁をオレンジにしたことで、なんか遊び心がだせてよかったなと。オレンジが好きで、あの色がばっと映えますやん。ここは松葉さんが考えてくれはって。
松葉さん:そうですそうです。
インタビューアー:お打ち合わせの中で思い出に残っているエピソードはありますか?
施主さま:松葉さんお任せしますわ。センスがいいからいろんなアドバイスもらうから、松葉さんお任せします。玄関のあの板もそうですし。
インタビューアー:あれもいいですね、あそこに何か飾られるんですか?
施主さま:そうです、なんかしたいなって。安田さんに相当外構も考えてくれはっていろんなアイデアをもらったからよかったわ。
インタビューアー:こちらから提案で喜んでもらえて嬉しいです。逆に施主さまが、こんな風にしたいなって思っていたことは反映されてますか?
施主さま:反映されてます、石も並べてもらったし、本当にお世話になりました。
インタビューアー:最後にこの家を一言、〇〇の家というとどんな感じのお家でしょうか?

なぐり模様の化粧板|玄関に気の手すり
勾配が緩やかな階段

施主さま:終の棲家。死ぬまでもうあとわずかやけど、死ぬまでこの家にどこもいきたくないそういうつもりでお願いしました。老人用に階段もゆるくしてもらったり。
インタビューアー:あがらせてもらいました。
施主さま:楽でしょ?
インタビューアー:勾配が緩やかになるだけで、本当に楽でした。
施主さま:今住んでいるところが坂の上なので、それも原因の一つです、こっちへおりてくるここなら水平やし、買い物も水平、駅も水平、だからもう死ぬまでここでお世話になります。
インタビューアー:すごくわかります。古い家は色々と大変ですよね。
施主さま:そうそう古い家は大変ですね。
インタビューアー:貴重なお時間をありがとうございました。
おふたり:ありがとうございました。

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