※営業=野間/現場監督=三上/コーディネーター=松葉
インタビューアー:穂高住販をお選びいただいた理由を教えていただけないでしょうか?
奥様:穂高さんでここが売土地で出ていたからです。
インタビューアー:この土地を選ばれた、魅力ってどういうところだったんでしょうか。
奥様:角地で両隣に家がなくて、土地が広くてなおかつ安い。そして、そこそこ田舎(笑)
インタビューアー:田舎っていうのがキーワードだったのですか?
奥様:最初は山奥がいいと思っていいました。人があんまり住んでないところがいいとかも言ってたんです(笑)
ご主人:あんまり近隣が密集してないところが良かったんです。
奥様:っていうのがあって、なおかつ広い土地が良かったんです。私の方は保育園と小学校が近い方がいいという条件がありました。
インタビューアー:ピッタリとはまったわけですね。
奥様:そうですね。わりとそろっていたのがここでした。
インタビューアー:では、建てられる際にこだわったポイントを教えていただけないでしょうか?
ご主人:こだわったポイントは、このブラックなどの色味ですね。
インタビューアー:落ち着いた感じの色合いがお好きなんですか?
ご主人:そうですね。そんな感じですね。まあ、屋根が熱くならないように白色にしたとか、その辺がちょっと変わってるところかな。
奥様:夏場、2階が熱いのがいやで、屋根の色を白にしました。
インタビューアー:見えないところにもこだわっておられるんですね。
ご主人:そうなんです。
インタビューアー:それはすごいですね。他にも何かありますか?
ご主人:こだわったポイントは自分の部屋かな?
松葉:お部屋のクロスとか、そういうのとかは?
ご主人:クロスは、まぁ、こだわった?こだわったというか……。
松葉:結構、黒いクロスを張りたいとおっしゃっていただいて、何枚か私の方でサンプルを取り寄せました。
インタビューアー:そうだったんですね。
松葉:悩みつつ選んでいただいた。下地もしっかり入ってるんで、後で棚をつけられたり。
インタビューアー:ああ、なるほど!!
ご主人:あぁ、その辺、そうですね。
インタビューアー・松葉:(笑)
インタビューアー:奥様のこだわりポイントはありますか?
奥様:はい。2階の子ども部屋を大きいひと部屋にして、後で割れるようにっていうのを希望として出させてもらいました。
インタビューアー:なんかそれは、稼働間仕切りみたいな形なんですか?
奥様:そうですね、ゆくゆくは。
松葉:将来的に割れるように。
奥様:真ん中で割れるように。ドアを2つ付けてもらってます。他には、2階のトイレとか(笑)
松葉:実用的な(笑)
奥様:その辺の条件ぐらいやったかな……。
松葉:インナーバルコニーは、いいな、うらやましいなって、お声がオープンハウス時にありました。
奥様:それね(笑)松尾さんのご提案で、その方が綺麗に見えるし、屋根を後付けせんでもいいって、じゃあそれでって(笑)
インタビューアー・松葉:(笑)
奥様:それぐらいです。
インタビューアー:ありがとうございます。では、弊社の天然木工房は見に行かれましたか?そこで何か、選ばれた時の感触とか何かありますか?
ご主人:あの時はね、テーブルにしょうと思っていたんですけど、置いたら狭くなるなって思って。
松葉:それも色々と悩んでもらいましたよね。
インタビューアー:キッチンカウンターですよね。あの色合いは塗装されたんですか?
ご主人:塗装してんねんなー?
奥様:あれはそうですね。はい。
ご主人:もっと明るい色で来るもんやと思ってたけど。違ったんかな。
奥様:いや、これくらいの色でって、松葉さんに言いましたもんね。
松葉:建具と合わせましょうかっていうことで、ちょっと濃いめの艶のある仕上げで。
ご主人:わしは知らんかったけど。
奥様:言ったと思うけどね。
インタビューアー・松葉:(笑)
ご主人:飛ばしてたんやろうな。
インタビューアー:では打ち合わせの件でお伺いしたいんですけど、何か思い出に残っているエピソードとかありますか?
ご主人:エピソード……打ち合わせで?……。外壁ですね、やっぱり。
奥様:かなり悩んでましたもん。
松葉:ええ、そうですね。外壁も屋根もじゃないですかね。
ご主人:そうですかね?
松葉:2色使ってるんですよ、屋根。
奥様:ここの屋根はすごいですものね。
松葉:そう。結構離れてみるとね、すごいよくわかりますね。
インタビューアー:わかりますか?
松葉:はい。そうそうそう。結構、あっち側から見た印象と、こっちから見た印象が違います。
ご主人:そうですかね。
松葉:そこがいいなというのが
インタビューアー:方向によってお家の雰囲気が変わるんですね。では、後は担当していただいた人について何か一言とかありましたら
奥様:う~ん。
ご主人:松尾さんはあれやな、なんやったけ?
奥様:誰かで?
インタビューアー:バルコニーですか?
ご主人:外壁のなんやったけな。
奥様:グラッサ!それは屋根やな。
ご主人:なんやったけ、それが安うて、入るようにして段取りしてくれはったんが印象的かな。
奥様:そうですね、結構、頑張ってもらいましたね。
ご主人:松葉さんはサンプルとかいろいろシミュレーション見たいのは何とかいろいろ教えてもらったりとか、やりやすかった。
インタビューアー:迷う選択肢とか、少なくなったということですかね。
ご主人:色々シミュレーションができたということやな。こんな風にしたら、こうなるって。野間さんはまあいろいろ雑用やね。
奥様:野間さんは私メインで書類関係とか、結構すぐにきっちり答えてくれたり、連絡がすぐ取れたので、それはすごく助かりました。
インタビューアー:レスポンスが良かったんですね。
奥様:そうですね、はい。
インタビューアー:ありがとうございます。では最後に建てられたお家を一言っていうか、そのこんなお家ってまとめるならどんなお家なのかなって?
ご主人:変わった家。
インタビューアー:変わった家ですか?
ご主人:変わった家やと思いますよ。
インタビューアー:奥様は?奥様も同じような?
奥様:う~ん。いや、うん、家になったなと。
インタビューアー:セレモニー時も「家になったな」という言葉をしきりにおっしゃっていましたね。
ご主人:そうですね。
インタビューアー:なにかそう思うところがあったんですか?
ご主人:この外構ができてへん時はどうなるんかなって?だから、家らしくなったなと。前の家があって、それつぶして、それをずっと見てきて、どんなふうになるんかなって思ってた。
奥様:それが形になって家になったなって。
インタビューアー:ご協力ありがとうございました。