Vol.12インナーガレージと物干し部屋がある個性光る家(Yさま)

※コーディネーター=西田

家を買おうと思ったきっかけは何ですか?

旦那様:親と同居を考えたからです。

 

家のこだわったところはどこですか

スロープある外構|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

奥様:車いすが入るのが大前提。

旦那様:廊下は作る気がなかったんで、玄関からストレートに入るっていうのが理想でしたね。

インタビュアー:バイクが置けるようになっていますが、最初から入れたいと思っていらしたんですか?

旦那様:そうですね。

奥様:主人の第一希望だったので(笑)

インタビュアー:でしたら注文建築を選ばれた理由は、そのあたりにあったんですか?

旦那様:建売ではさすがにインナーガレージはあまりないので、注文建築で考えました。

 

その中で穂高住販を選んだ理由は何だったんですか?

奥様:弟のお嫁さんがマンション買うのに芳山さんにお世話になったっていうのから、今度弟が母との家を建替えるのに利用して、その後うちなので。
その弟が建て替えをするときに、注文建築でいろいろ聞いてくださったという西田さん安田さんのお話を聞いていたので、じゃあ私達もしてもらえるんじゃないかなっていう・・・(笑)

インタビュアー:では、前の担当と同じだったんですか?

コーディネーター:営業・監督・コーディネーターのこの3セット一緒(笑)

奥様:なので、「ここだったら安心して任せられるよ」って、母も弟も言っていたので。

 

前のお住まいと比べて改善した点があれば教えてください

奥様:物干し部屋です(笑)
前の家はベランダが東向きだったんですけど、隣が近くて夏でも午前中しか陽が当たらなかったので、1番にそこを考えました。
最初から主人はインナーガレージ、私は物干し部屋というのが第一希望で設計士さんにお願いしたっていうのが最初です。明るい物干し部屋|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

 

家を建てる中で楽しかったことはありましたか

バイク置き場|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
旦那様:
あの・・・・やっぱり図面を考えてるときにバイクのガレージの大きさをもっと欲しかったなって思ったことはあったんですけど。
でもまぁ使い勝手を考えると、やっぱりシューズクロークあった方がいいかなとか、ほんまはここ潰して全部ガレージにしたかったんですけど、まぁ下駄箱置くよりは・・・。
置くと開放感がなくなっちゃうんで、じゃあシューズクロークでっていう妥協をしながら作っていったところかなぁ。
・・・だいぶケンカもしました(笑)
あとは壁紙選んだりっていうのは、もう楽しくさせてもらって。

奥様:なんか西田さんと話してたのがめっちゃ楽しかったんです。
サクサク話しが進む。
こっちが疑問をもってこうぶつけても、すぐ答えてくださって。
安田さんも主人がこうしたいって言うのを、次(行くと)綺麗に出来てる。
もうサクサク進む感じがすごく楽しくて。

旦那様:言ってたこと以上のことを準備してくださってて。

奥様:それがものすごく楽しかったです(笑)

旦那様:さすがプロやなぁって思いました。

 

もしこの家を名付けるならどんな名前にしますか

洗濯物干し室|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家奥様:あなた的に『インナーガレージのある家』なんじゃない?
コーディネーター:奥様的には『物干しスペースがある家』じゃないですか?
普通のおうちにはないですからね。

旦那様:洗濯部屋って思ったより開放感あるよね。
安田さんも言ってはったけど、窓を床からこうあげてるの良かったね。

インタビュアー:入った瞬間落ちるんじゃないかと思いました(笑)

コーディネーター:上にFIX窓しないしね。
だいたい皆窓を開けたいから、下からやったら落ちてしまうし、どうしても壁がいるけど。

奥様:開ける気がなかったしね。

コーディネーター:「だったら下からいこう!」みたいな。

奥様:最初はベランダを囲うじゃないけど、最初1階にあるような・・・あぁいうベランダっていうイメージだったんですけど、「どうせなら2階!」
「どうせなら陽の光みたいな(笑)」
だいぶんわがまま言ってしまいましたよね?

コーディネーター:結構明確だったんで、”それやったらこれくらい”っていうのが、明確だったのでやり易かったです。

インタビュアー:じゃあ、奥様がこうしたいって言った時は西田が幅とか提案してって感じだったんですね。

コーディネーター:ややこしい物干し棹の位置とかね。「このへんかなぁ」みたいな。

奥様:棚はこういうのがあるよとか全部言ってくださったんで。
やっぱり思いつかない事とかいっぱいあったんで。

インタビュアー:・・・で、サクサク進んだと(笑)

奥様:(笑)

 

これからおうちを建てる方にアドバイスをするならどんなことが言えますか?

洗面所にもいきやすく|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

旦那様:今じゃなくて、やっぱり将来的なことを考えて。
僕らももしかしたら車椅子で移動するかもしれないとか・・・
高齢者になってからのことを考えて、やっぱり間取りから考えた方がいいかな。

奥様:洗面所のドアも最初逆だったけど、真っ直ぐ行けるようにとかっていうのは確かにそれはあります。
バリアフリーまではいかないけど・・・・。

コーディネーター:引き戸大きめのドアにするとか?

旦那様:建て直すっていうのも大変なんで。
今も使えてこれからも住みやすいっていうが大事かなって。

奥様:あとは収納かな。
最初は全然考えてなかったけど、母にも相談してみたら「ここに収納がないとどこに片づけるの?」ってアドバイスもらって。たぶん3つ以上は増やしてるんで。

インタビュアー:だいぶん増やしましたね。

奥様:私もやっとこれで荷物が収まるって思ってますけど(笑)
「やっぱり車いすをもったので、家具を極力置きたくない」っていうのがあって、「そうなると収納なかったらどうするの?」って。
「あぁ確かにね」みたいな。
でも最初の図面のときに、全然そのことを考えられてなくて。

旦那様:後から後から、話し合ってる間に「ここいるよね」とか(笑)
2階に当初トイレいるかなって話してたんですけど、やっぱりクローゼットとか狭いしあんまりなかったので、そこ潰して子供達のクローゼットにしたりとか。

奥様:あとはこの広さを保ったまま引越してくれたらいいなって(笑)

奥様:やっぱり住んでからのことを考えるっていうのは大事だったんだなって。
最初住んで自分がどう動くのか考えたらいいんやろうなって思いました。 それがそこの(和室風の部屋)斜めのドアに続いていて。
キッチン入りにくいなって。

コーディネーター:お母さんいはるときに「失礼します」ってキッチンに入る・・・。

インタビュアー:それはちょっと大変ですね(笑)
和室へ斜め移動|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

完成した家を見ての感想を教えてください

旦那様:「わぁーっっ!」としか(笑)
一言「わぁすごい!!」っていう。
図面で頭の中で描いてたのと、そのまんま。
それ以上やったんで。
メジャーで図面見て測りもって、今の家で「これがどうなん?」って測ってイメージはつけていたんですけども
実際できてみたら思って以上に広く感じますし。
今の家よりも天井が高いんで、よけい開放感があったんで、やっぱりすごいなって1番最初見た時思いましたね。

奥様:やっぱり想像以上っていうのがありましたね。
私もそうですが、長男もこだわりが強いので・・オレンジと紺色の。

コーディネーター:仮面ライダーの

奥様:その色も・・・やっぱり

コーディネーター:電話したら「北海道にある」って言うから、それストックしてもらって、持って来てもらって。
「もう廃版になるかもしれないからって」(笑)

奥様:我儘放題言いましたけど(笑)

インタビュアー:お部屋それぞれ雰囲気違うなって思いました。

奥様:子供達がそれぞれ壁紙を選んだんで。

インタビュアー:バイク置き場どころか全体的にこだわってますよね!

奥様:そういう意味では妥協することなく建てていただいたっていうのがあります。
仮面ライダーカラーの部屋|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

最後に担当者に一言お願いします

インタビュアー:まずは芳山からお願いします。

奥様:だいぶんお世話になったの一言ですね。
最初にもお話しましたが、3年くらい前に久御山で家が建てられるかっていう話をちょろっとして、そのときに流れたんです。
その話をずっと覚えていらっしゃって。

旦那様:何年かしてから電話したんですよ。
そしたら「あぁ」って覚えててくれはって。
そこから「(芳山)実は土地が久御山の方で」って「(旦那様)なんか縁かなぁ」って。
今回ずっと話が進んで・・・ていうかたちやったんですけど、その間ずっと芳山さんと話しをしてて、わからんとことか訊いたりして。

奥様:細かいこと聞いてもずっときちんと対応してくださったり、どうしても主人の休みが水曜日になってしまって。
でも穂高さんの休みも水曜日じゃないですか。
ですけど全部対応してくださって、本当に有難かったです。

インタビュアー:現場監督の安田についてお願いします。

ベンチ|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

旦那様:安田さんにもけっこうわがまま言ってたと思うんですよ。
ここのスロープもそうですし、段差をなるべく少なくしてほしいというのをちゃんと地盤から計算して分かり易く図面で教えてくれはったりとか。
こちらから言ったことも「あぁやっときます」て言うて・・・「棚をここにつけてほしいな」って言ったら、いきなりペッて、行ったらつけてくれていたりとか(笑)

奥様:このベンチもそうですね。
このベンチを偶々とある美術館で見かけた私がこそっと言ったら、木を西田さんが探してくれて、それをどこにどうつけたらいいかって安田さんが全部考えてくださって。
高さも全部希望を聞いてくださって。
本当にこそっと言ったんですけど(笑)

旦那様:だからそういう細かいところを気を使って、作ってくれはったという・・・・。

奥様:こっちが思っている以上のものを作って下さるっていうことが1番だったので。
主人のガレージの感じも、主人がいった希望が次行ったら完璧に図面になっててみたいな。
本当にずっとそうだったんです。

旦那様:正直こう・・・・文句つけようがないっていうできやったから。

奥様:もうすごく安心してました。

 

インタビュアー:最後に西田についてお願いします。

旦那様:窓とかドアとか打ち合わせの段階で、ぱって言ったら、「あれね」ってすぐ資料がばぁーっと出てきて。
「この辺りに載ってます」って捲ってだしてくれるので、「ちょっと待ってください」っていうのがなかったんですよ。
その場で調べて答えをだしてくれるっていうのですごく・・・やっぱりプロ意識があって仕事をやってはるんやなっていうのを感じました。
やっぱり僕らの希望をきいてもらえるっていうのもあったから、出来上がっている図面を変更するのは、まぁ申し訳ないかなって思ったんですけど。
でもここで妥協してしまうと自分らが後々公開するっていうのもあるから。

奥様:それをずっと気にかけてくれてはったと思います。
「・・・何日までだったら」とか「これはやり換えられますよ」とか、期日も全部教えてくださって。
「別にがらっと変えてもいいですよ」って、最初に言ってくださったんで、ちょっと気は楽やったんです。
・・・・で、これ言ったらまずいかなっとか、いっぱい思ったんですよ。
ここまでなってるしなとか。
でも「全然大丈夫です!」みたいな(笑)
あの姉御肌はすごいなって(笑)
それについていった感じがしますけど。

旦那様:だから僕らも言いやすかったし、すごく仕事もぱぱっと進んだ感じがありますね。