Vol.8屋上に吹き抜け、モダンな和室、やりたいことを盛り込んだ『ドリームハウス』(Mさま)

※コーディネーター=西田

家を建てる時にまずやりたいと思うイメージはあったんですか?

旦那様:もともとH住宅さんの家がいいなと思っていて、屋上・・・ベランダみたいなものを気に入ってたんで考えていたんですけども・・・。
「やっぱり普通の家やったら難しいのかなー」って思ってたんですけども、「やってみましょうか?」って(穂高住販が言って)いろいろ形にしてくださったので、全部満足しています。

 

そのこだわりをもった理由は何だったんですか?

旦那様:やっぱり地元が福井というのもあるんですけども、坪60坪くらいが当たり前って感じだったんです。
けど、(この辺りは)そんな土地もないし、自分のプライベートの空間が欲しいなって思ってまして、屋上とかああいった所もちょっと欲しいなってずっと思ってまして。
屋上|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

奥様のこだわり部分も教えてください。

奥様:私はそんなに家にこだわりっていうのがなくて、初めてなんです・・・一軒家に住むっていうのが。
ずっと子供の頃からマンションっていうか、寮というか・・・・。
そういうのもあって、特にこだわりっていうのはなく・・・・ずっとお任せしています。

 

内装は旦那さんが決められたんですか?

旦那様:そういうわけでもなく、相談しながら決めたりとか。色々提案はしていただきましたので、漠然としたイメージしかなくて。

奥様:「こういうのしたいね」「あぁいうのしたいね」って。

旦那様:それを全部丸投げしてたので(笑)

コーディネーター:「こんなやつかなー?」みたいな(笑)

旦那様:それを綺麗に提案していただいたので。すごいそこが面白かったですね。

 

一番印象に残っているこだわり部分はどこですか?

旦那様:けっこうね・・・和室と吹き抜けと、間取りなんかも最初すごい悩んでて。
それをやっぱり皆さんカタチにしてくれてて。そういったところの提案力っていうところが・・・うん。

インタビュアー:和室はモダンって言ったら良いのでしょうか、すごく変わってますよね?

床の間が美しい和室|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

旦那様:もう本当に一般的な和室っていうより、ちょっとカッコよくしたいなっていうイメージの中から、「これいいですね?!」っていう・・・こういうカタチでっていう(笑)

コーディネーター:”カッコいい”とか”エコカラット貼る”とか言ってはんのに、「え?ここ白木絶対?」「えー!!」ってなって、「お金かかりますがこっちの方がいいんじゃないかなー?」て(笑)

奥様:結局エコカラットつけてないもんね(笑)

旦那様:エコカラット・・・・そうやね(笑)

コーディネーター:そう「クロスでええやん!」って、「カッコいいやん!」って。

旦那様:うん、めっちゃかっこいい(笑)

インタビュアー:入ったときに「かっこいいー!」と思いました!
この吹抜けもこんなに広い吹き抜けって穂高でも珍しいんで、開放感がすごいですね。
間接照明が上から見た時にあって、もしかしたらこういう感じ初めてじゃないかなって。

コーディネーター:全部をこういう感じで照明つけるのは初めてかな。

 

大変だったことや不安だったことは何ですか?

旦那様:屋上バルコニーの大きさが、図面では広いんかなって思いつつ、イメージより小さいのかなっていう不安はあったんですけども、想像以上に広かったんで滅茶苦茶満足しています。

インタビュアー:因みに「どんどん不安を解消していってくれました」と、先ほどおっしゃってましたが、それはどんなことですか?

旦那様:まぁ、まず最初は資金面ってところもありましたし、ご近所づきあいっていうのもあります。
あとは何があるかな・・・細かいのを言えば色々あるんですけども、コミュニケーションをとってもらいながら、色々なお話をしていただいてその中で安心感が出てきたので。

奥様:(ふと天井のシーリングファンを見上げて・・・)あっ、回ってる!

インタビュアー:このシーリングファンも、本当にかっこいいですよね!

コーディネーター:5枚羽っていうのがいいよね。普通は4枚なんですけど。

インタビュアー:空間が広いんで、シーリングファンの木目調がアクセントになってるから綺麗だなって思いました。

旦那様:皆に「シーリングファンはいるんか?」って聞かれたんですけど、「ここはいる!」っと。
「吹抜けを作ったからには上で回さないと」って(笑)

吹抜けとシーリングファン|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

家を建てる中で、楽しかったことは?

旦那様:図面作りの段階からすごい楽しかったですね。

奥様:私は図面が全然想像できなかったので、やっぱり上棟して、どんどん出来上がってくるじゃないですか。
もう毎週くるのが楽しくて「あっできてる!」「あっできてる!!」って。
「壁が!」とか、自分らで選んだのが不安だったんですけども、洗面所の柄物の壁紙も、あれも良かったねって思いながら。

インタビュアー:一方、旦那様は間取りの段階から楽しかったと。

旦那様:「こうしたいな」っていうのは、イメージを伝えたけど、やっぱり上手く嵌らないんですよね?
それを松井さんが出してくれた図面で「これや!」っていう感じで。

奥様:小窓もつけてみたい気がしたけど。

旦那様:あぁ、(一級建築士の)松井さんこだわりの。松井さんが「もともと窓があったらかっこいいかな」って言われてて。

インタビュアー:お子さんの様子みてると、確かにあると楽しいかもしれませんね。

旦那様:ずっと楽しみにしてて。

奥様:保育園でもずっと言ってるみたいで。
屋上あるのを先生が知ってて「屋上あるらしいですね?」って言われて(笑)「あれ?なぜ知ってる!?」って(笑)
今日も来ることを先生に伝えてて。

インタビュアー:お友達をたくさん連れておうちに来そうですね!

旦那様:子供も凄い喜んでくれてて、それが嬉しかったりしますね。

 

担当者にコメントをお願いします。

インタビュアー:現場監督の白石をお願いします。

旦那様:やっぱり建ててる中で、この洗面所とかもそうなんですけど「このサイズ入らんかな?」とか「幅にこれを入れたい」と言ったら、「わかりました」と言いながらすごい対応してくれましたし。
そこのアプローチのど真ん中に汚水の配管の蓋がきてたんですけども、「いやアプローチの真ん中にこれはちょっと・・・・」って言ったら、すぐに埋めていただきまして。

奥様:色々提案してくれてね。

旦那様:とにかく気になったことは全部伝えて、それを全部カタチにしていただいたので、本当に満足いく家を作っていただいたなって思ってます。

インタビュアー:それではコーディネーターの西田はいかがですか?
旦那様:西田さんは提案力がスゴかったなっていうので。

奥様:出来る人っていうか。

旦那様:こう伝えたら、すぐにパンっと反応が返ってきて、しかもこれやめた方がいいとかっていう・・・(笑)

奥様:自分たちもこれいいんじゃないかなって、暴走してたところを引き戻してくれる(笑)

旦那様:「これはおかしいんじゃない」ってハッキリ言っていただけましたし、僕らはけっこう楽しかったです。

奥様:なんか清々しい気持ち(笑)

旦那様:満足いく提案がスゴイ多かったので。

奥様:「いきましょ」「いきましょ」みたいな(笑)

旦那様:本当にかっこいい家にしていただいて感謝しております。

 

完成した家を見て感想お願いします

旦那様:かっこいいおうちができたなっていうのと、期待度も120%くらいのおうちにしていただけたなっていうのもすごい満足しております。

 

家を一言で表すと何という名前をつけますか?

旦那様:夢がつまったドリームハウスかな・・・・?

奥様:やりたいことを全部盛り込んでいただいた。

旦那様:・・・・ちょっと上手く編集いただけたらと(笑)

 

最後にこれから建てられる方にアドバイスをお願いします

旦那様:妥協せずに要望を伝えて、出来るできないはあるかと思いますが、すべて伝えていただいて、自分が納得いくおうちを建てていただければ。

奥様:ニッチの世界で何も知識がないので、分からないなりにもこんなんしたいというのをしたら本当にカタチにしてくれるので、やっぱり言葉を選ばず「こういう風のをしたい」って言うのを伝えたらいいんじゃないかなって思います。