Vol.129木の風合いがあふれる落ち着いたテイストのやすらぐお家(Mさま)

落ち着いたカラーの外壁|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

※営業=中村/現場監督=白石/コーディネーター=西田

インタビューアー:お家を購入するきっかけをお教えください。

ご主人:早いこと家を買うほうが資産にもなるので、早くローンを組んだほうが良いかなと。タイミングとしては生まれる前か小学校にあがる前かなと思っていました。

 

インタビューアー:穂高住販はどのようにして知りましたか。

ご主人:スーモさんで紹介していただいて知りました。

 

インタビューアー:他のハウスメーカーさんとはどういったところで比較検討されましたか。

ご主人:基本的に建物に関してはどこも良いものが多かったので、土地ですかね。紹介してもらった土地が良かった。

奥さま:価格帯もですしお互いの実家が近いのも良かったしあとは分譲だったのも良かったです。

 

インタビューアー:以前お住まいだった家ではどういったところが不満でしたか。

奥さま:中はリノベーションしてきれいだったのですが築年数が50年ほど経っていて、夏は暑くて冬は寒いし、3階だけどエレベーターがなかったりとそういう所です。間取りでしたり立地的には全然良かったのですが、50年経っているので耐震とかも不安だったのでそういう安全を買いたいということもありました。なので構造にもこだわって耐震等級3以上の家にできるという条件もいれてスーモさんに選んでいただきました。

 

インタビューアー:新しいお家でその不満は解消されそうですか。

ご主人:そうですね、断熱材とかそのあたりをZEH仕様にしていて、床暖も入っているので冬は暖かそうですけど夏はまだわからないです(笑)

 

インタビューアー:家が完成して1番気に入っている所はどこですか。

ご主人:僕は収納の多さですかね。ロードバイクを玄関入ってすぐに置きたかったのでシューズクロークを広くしました。

奥さま:収納だったら納戸もそうですし、小屋裏収納を階段にできたのは良かったね。

ご主人:そもそも収納が少なくて足りないという話で、もともと納戸も小屋裏もなかったのですが、納戸を作ったりしていくうちに小屋裏収納もできるよってことで。それも最初は梯子で登るタイプだったのですが京都市は階段でできますよってことだったので、少しお金をかけてでもそうしようと思いました。梯子は上り下りできても、物を持ちながらはいつか年齢的にも限界があるのかなと。

インタビューアー:納戸を作ろうと思ったのはどうしてですか。

奥さま:納戸に何を入れようということは考えていなかったのですが、寝室と子ども部屋を2つ作っていて私も家事室があるので、主人の部屋としても使うことができるかなと。

ご主人:もともと子ども部屋は4.5帖くらいで良いという話をしたら、2階が少し余って、バルコニーがとても広かったのでもう1部屋作れるんじゃないかなってことで作りました。

階段で上がれる小屋裏収納|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
寝室につながるウォークインクローゼットと使い勝手豊富な納戸|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
趣味のロードバイクを置ける大容量のシューズクローク|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:他に気に入っている点とかはございますか。

奥さま:キッチンのタイルと家事室です。アール型(垂れ壁)がかわいい。リビングも見えるし好きに引きこもれる(笑)タイルは値段的にも最初はあきらめようかとも思ったのですが色々クロスを見ているうちにやっぱり諦められなくて(笑)家を建てようと思った時に住宅展示場でタイルを見て絶対こうしたいって思っていました。タイル風の壁紙もありますよって言われたのですがやっぱり納得できなくて当初から思っていたことだったのでやろうと急遽コーディネーターさんに連絡しました(笑)

 インタビューアー:壁紙はどうですか。

奥さま:めちゃくちゃ悩みました。子どもが産まれるまでに決めなくちゃって思っていたんですけど、産んでからもいっぱい見て、コーディネーターさんに何回も何回も相談しまくって、だからクロスはコーディネーターさんと決めたといっても過言じゃないくらいです(笑)カタログとかインスタを見ての情報収集だったのですがインスタも見すぎて病気になりそうだったのでやめとこうと思って(笑)あとはキッチンの色を赤っぽい木にしたいなと思っていてそうしたのと、全体的に暗めの落ち着いた色にしました。

アール型の垂れ壁の家事室とチークの天然木を使った家事台|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
ヒノキの天然木を使ったキッチンカウンターとタイル貼りのカワイイキッチン|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:設備面ではどうですか。

ご主人:そうですね、ソーラーはつけたかったですね。もともと住宅展示場とか見てまわっていて、ZEHの補助金だったりソーラーの補助金だったり、もらえるならつけようかというのがありました。それで後々災害時の時に蓄電池だけ足せば電気がなくてもいけるのかなと。予算面もあるのでまずはソーラーだけですがつけようとなりました。

奥さま:災害時に自分の家でいろいろ出来たらいいなというのも家を買う理由のひとつでもありました。

 

インタビューアー:新しいお家でやりたいことはありますか?

奥さま:とびはねることかな(笑)インテリアにもこだわったりしたいですね。

 

インタビューアー:天然木についての感想をお願いします。

ご主人:もともと天然木というものにこだわりはなくてあまり見てなくて、いただけるなら嬉しいなってくらいでした。でも実際木を選びに行ったときにこれがいい、あれがいいってなって結局いっぱい天然木を使ったんじゃないかな(笑)既製品とは違う感じがしていい感じですね。

奥さま:このダイニングテーブル(サペリの天然木)の端をニッチに使ったり家事室にチーク、キッチンカウンターはヒノキで作らせてもらいました。実際目にするとかっこいいね。色は原木しか見てなったのでお楽しみだったのですがちょうど部屋に合っていい色になって良かったです。

サペリの天然木を使ったダイニングテーブル|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家 天然木の端材を使って作った2階ニッチ|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。

ご主人:土地は1番重要だと思います。建物はリフォームできるけど土地は1度決めたら変えれないので。ここもけっこう粘りました。土地探しだけでも半年ほどかかりました。

インタビューアー:土地探しはどういった点を重視しましたか。

奥さま:お互いの実家が近い場所で探していて、あとは値段と広さですね。本当は宇治川より北側が良かったのですが予算に合わなかったりで最終的に分譲地で実家の近いここがいいんじゃないかってなりました。

 

インタビューアー:Mさまにとってこのお家はどんなお家ですか?

奥さま:落ち着いたテイストを大事にしたお家です。

ご主人:木の感じを多く使って落ち着けるお家です。

インタビューアー:ありがとうございました。

白と木目調を基調にしたリビング|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家