Vol.123アーチ越しの窓から注ぐ明るい光と木に囲まれた無垢な家(Tさま)

木目調のアクセントがポイントの庭のある家|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
※営業=中村・清水(華)/現場監督=広瀬/コーディネーター=西田

インタビューアー:お家を購入するきっかけをお教えください。

奥さま:子どもが大きくなってきて勉強する場所がなかったので、小学校に上がるタイミングで建てようとしたというのがきっかけです。

ご主人:祖母が住んでいた離れがあったのでそこに住んでいたのですが、部屋もかなり狭くて日当りも悪くて。もともとそこに建てようということになっていて、父のやっていたお店もあったのでそこの裏にと思っていました。そしたら父が『ここに建てたらいいやん』ということで。その時もいろいろ穂高さんに相談に乗ってもらって、もともと建てようとしていた離れの場所だと屋根がたくさんあったりとかで、いろいろ難しかったので父を説得しました。その時も中村さんに間に入ってもらい説明してもらったりと本当に助かりました。現場監督の方も家に入っていただき見てもらい説明してもらいました。母の家は外壁のリフォームでお世話になっていてこっちは家を建てるということで同時にお世話になっていたのですが、人柄が良かったというのもあって最終的にここに建てることができました。

 

インタビューアー:穂高住販はいつどのようにして知りましたか。

奥さま:スーモの相談カウンターで2件ほど紹介していただきました。もう1社あったのですが穂高さんの天然木のこだわりがすごく良かったので穂高さんに決めました。

 

インタビューアー:以前お住まいだった家にどんな不満がありましたか。

奥さま:同居だったのでキッチンもお風呂も一緒で、寝る所だけ違うという感じでした。だから子どもの勉強スペースを確保したいというのが大きかったです。あとは大きいお家で洗濯場も離れていたので子どもに呼ばれたらぐるっと回って行ってまた戻ってという感じで大変でした(笑)

 

インタビューアー:そういった不満点は解消されましたか?

奥さま:子どもを見守りながら家事ができるようにキッチンや水まわりの動線をまとめました。

ヒノキの天然木一枚板を使ったキッチンカウンター|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:家が完成して気に入っている所やこだわっているところはどこですか。

奥さま:私はもうここです。このアーチが良くて。アーチの奥に窓を付けて雨の日に外を眺めたり。だから雨の日が大好きです。隣は実家なのですがそこの木も良い感じの景色になって(笑)

ご主人:借景ですけど(笑)でも本当に良い感じで!あと私は天井にファンがつけたくて映えるように勾配天井にしてシーリングファンをつけてもらいました。もともと持っていたのですが和室だったのであまり合っていなくて(笑)

奥さま:2階の洗面所もこだわりました。ネットで海のイメージで探してこれが良いと!この貝の形が良かった(笑)植物を2階にも置こうと思っていてたので水やりや手洗い用に作りました。

アール状の垂れ壁がかわいい|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
陶器ボウルとケヤキの天然木一枚板を使ったカウンター|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:ライトも素敵ですがこちらもこだわられたのですか。

ご主人:つける高さも実際作っているときにここにガラスを置くからどこにしようかとか、流しもどっちの向きにするかも最後の最後まで相談に乗ってもらいました。

奥さま:主寝室の壁側にドレッサーを置くと決めていたので、花柄の壁紙にしてアンティークのライトにしてっていうイメージどおりにさせてもらいました。

インタビューアー:設備はどのようにして決められましたか。

奥さま:リクシルで設備の説明を受け、これが標準でこれが追加料金のかかるものでという物を見せてもらい、展示されていたものをこれが良いってなりました(笑)洗面の収納扉はウッドワンに行ったときに見たものをこれにしたいと思いました。全部したかったのですが予算もあったのでどれか1つだけでもと(笑)最初に選んだのがドアなのですが、何個もあって迷って決めれなかったのですが、現場監督の方に『さっきからこればっか見てるしこれやな』って言われて(笑)節がついた木の柄だったりドアや建具も。それで木っぽいのが好きなんだなと思いました。それぞれ選んだのですが出来上がった時にはうまいことまとまってました(笑)

インタビューアー:無垢のフローリングに関してはどうですか

ご主人:こだわりました!実際作られたものよりも天然木のほうが質感とか触った感じが良かったので絶対取り入れたいなと思いました。

ドレッサーを置く高さに合わせた照明と花柄の壁紙が素敵な主寝室|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
無垢材のフローリングと化粧梁が魅力のリビング|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:天然木についての感想をお願いします。

奥さま:木が好きなので。ダイニングテーブルも栃(トチ)の木にしました。普通のテーブルよりかは手間というか気も使いますがその分愛着がわきます。この斜めの曲線も子どもがこぼしたり大変かもしれないですが良いです(笑)もともとプラスチック製品よりかは木の製品のほうが高いですが触っていたり見ていると落ち着くのでたくさんの木に囲まれていたくてあちこちに木を使ったお家にしました。キッチンカウンターは桧(ヒノキ)でスタディカウンターも洗面台の造作もコーディネーターさんのおすすめで決めました。

ご主人:工房にも何回も行かせてもらいました。木だらけですごいって!暖炉も無理言って申し訳なかったのですが木で測って作ってもらいました。カウンターもホームセンターに売ってる一枚板を買って来て自分で作りました。DIYが好きでいろいろ木で作っていきました。

ケヤキの天然木一枚板を使ったカウンター|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビューアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。

奥さま:私はブログ見ていろいろ決めたのですが、女の人のほうがこだわりが強いのかなと思うのですが、お家のプロの人のアドバイスや意見を聞いてやったほうが何軒も建てていらっしゃるので、後々失敗しないし後悔が少ないかなと思います。会社の人からもアドバイス通りにしてよかったという声を聞いていたので私も建具の色などはコーディネーターさんのおすすめの色に決めましたし、絶対こうしたいというこだわりもいいですが、求めすぎずプロの意見を聞き入れるのも大事だと思います。

ご主人:窓は南側につけると部屋が明るくなって良いと思います。

明るい日が差し込むお部屋|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:住んでみて何か気づいたことがあれば教えてください

奥さま:いっぱいあります(笑)角が社長さんの意向で丸くしてもらっているのが直角より丸みがある方が印象が柔らかくなって良かったです!建築関係のお友達も気づいてくれて!階段の幅やカーブさせるかもどうするか悩んでいたのですが、曲がっているほうが安全だということでそうしたのですが、実際にこの前子どもが階段から落ちてしまって!でも途中の曲がり角の所で止まったので口を切っただけで済んで。こういうことだったのか!って。本当にこうして良かったしさすがだなと。シューズクローゼットも最初の設計の段階で組み込まれていたのですが、何個もあるラジコンとかがおさまるし、畑をやっているのですが野菜を持って帰ってきたときに土がたくさんついているのでとりあえずどさっと置いとけるスペースあるだけで気持ちが楽です(笑)

丸みのある角が子どもに優しい|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

当社施工例

ポップな壁紙のウォークインクローゼットと窓から明るい陽が差す階段|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家
シューズインクローゼットのある玄関|京都・滋賀の注文住宅 天然木の家

 

インタビューアー:Tさまにとってこのお家はどんなお家ですか?

ご主人:楽しい家、明るい家。木にこだわった家ですかね。

インタビューアー:ありがとうございました。

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