※営業=太田/現場監督=三上/コーディネーター=西田
インタビューアー:お家を建てるきっかけをお聞かせください。
ご主人:そうですね。親と同居を考えて、その時に実家が築50年近くなっていたので『それだったら建替えようか』っていうのが始まりまりですね。
インタビューアー:なるほど、もともとこちらに実家があったんですね。
ご主人:そうなんです。私たち夫婦は近くのマンションに住んでて、家賃ももったいないし親と一緒に住もうか……って感じになったんです。
奥さま:まったく建替えなんて考えてなかったんです。実際ここを売ろうかと思っていたんです。
ご主人:その時、たまたま営業の太田さんと出会って、こんな場所にこれほど大きい土地は珍しいですよ!って言われて……そうか!けっこう貴重な土地なんだなぁと思って建替えに動いた感じです。
インタビューアー:なるほど!建て替える際に、こだわられた箇所を教えてください。
ご主人:やっぱり広いリビングです。子どもたちが遊んだり、誰かが本を読んだり、くつろげる空間が欲しいな。っていうのが1番の希望ですね。後は枝葉ではあるんですけども、こだわりってほどでもないんですけど、穂高さんと打ち合わせをしていた時に「ピンタレスト」を紹介していただいて、それで穂高さんの施工ですとか、他の業者さんの施工とか、おしゃれなやつを見て、それで目が肥えて「あれもしたい!これもしたい!」ってなりましたね(笑)いろいろ松尾さんには相談しましたけど……やっぱり地窓!
奥さま:緑を見たいなぁって思って。
ご主人:そうそう、最初どこか空間をくりぬいて作ろうって考えてたんですけど、松尾さんが提案してくれて玄関に造りました(笑)
奥さま:あとスキップフロアも!私のちょっとした読書とかしたいなぁっていう希望のスペースだったんですけど、あんなに立派になるの?っていうぐらい立派になりました(笑)
インタビューアー:ご主人のスペースかと思いました。
ご主人:まぁみんなで使えるスペースですね。声も通るし、そこまでクローズな空間ではないので。
インタビューアー:階段のアイアン手摺も良いですね。
奥さま:アイアン手摺も私がいいなぁと思って相談したんです。「ピンタレスト」で見た室内窓も松尾さん相談して、あそこに付ける事にしたんです。最初どこに付けようか悩んだんですけど……最終的にあそこで良かったね。
ご主人:うん。
インタビューアー:あそこ目がいきました。素敵ですね。
奥さま:ありがとうございます。
インタビューアー:外壁を悩まれたとお聞きしたんですが、どの辺が大変でしたか。
ご主人:外壁は本当に大変で、写真とかたくさん見せていただいて「これいいね」ってなったんですけど、実物見るとなんか違って、西田さんと相談して最後に出してくださったのが、この外壁だったんです。白すぎるのも嫌やし、細かいのも嫌やし、落ち着いた雰囲気を出したかったんです。できあがって、やっぱり間違いじゃなかった!と思いましたね(笑)
インタビューアー:室内の方は白とかナチュラル系な色合いで弊社の天然木が合っていますね。城陽工房には行かれましたか?
ご主人:一度だけ行きました。最初、正直に天然木に全く魅力を感じなかったです(笑)でもやっぱり見に行くと、いいな!って思って、あそこのスキップフロアの棚とか、ここのカウンターとか使いました(笑)
奥さま:THE“木”は違うなって(笑)やっぱり長い目でみると天然木の方が雰囲気良くなりますし。
インタビューアー:このお家にお名前をつけるとすれば……?
ご主人:ゆったり過ごせる家(笑)
インタビューアー:本日はおめでとうございます。ありがとうございました。