Vol.51ナイスミドルのシンプルモダンでかっこいいお家(Aさま)

※営業=太田・松尾/現場監督=白石/コーディネーター=松葉

住宅を建てたきっかけについて教えてください

奥様:今住んでいる家が、一部屋足りないかなぁということと・・・・。
ソファが置けるリビングが欲しかったので、もうちょっと広い家が欲しいなと思っていたんです。
それで、広告が出ているのを主人が教えてくれて、すぐ本店に連絡をいれたんですが、定休日だったんです。
それで、その後また連絡したら、すぐ来ていただけたということで。

インタビュアー:土地が気になって問い合わせたのが、はじまりだったんですね。

旦那様:そうですね。建築条件付きだったので、穂高さんで建てていただくことになりました。

白いルーバーがポイントの家

 

住宅のこだわりについて教えてください

旦那様:シンプルで、ただ基本性能はこだわるというか。

インタビュアー:具体的にどのあたりの性能に、こだわりましたか。

奥様:今後、歳をとっていくだろうということで。
洗濯物を干しに2階に上がっているんですけど「よっこらしょ」と、上がらないといけないので。出来たら1階に物干し場が欲しいなとか。
あと、雨の日だったら(生活する)室内で干しているのでみっともないかなと思って、干す所と生活する所を分けるかたちにしてもらえたらなとか・・・・。

1階の物干しテラス

インタビュアー:あとは、キッチンのカウンター前の収納ですか?

奥様:あれは偶々穂高さんのホームページで、「あっ!こんなん欲しい」っていうのがあったので(笑)
(コーディネーターの)松葉さんに「うちもしたいんです」「木目とかそういうのは、こだわらないので」「こういう機能があるものが、欲しいんです」って言って、提案していただいたというところです。

インタビュアー:確かに、サイトにアップされていたのは、木目のあるものでしたね。

奥様:そうです、そうです。

インタビュアー:白色にしたのは、シンプルを意識してのことですか。

奥様:そうですね、シンプルで、壁紙と一体化して良いかなということと。
あとは床とか、ドアとかに合うようなカタチで。

フロート前収納のキッチン(造作)

インタビュアー:なるほど。
そのほか、こだわった部分はどこですか。

奥様:本棚つくったりとかね?

造作の棚をおしゃれに

旦那様:そうですね。
せっかく注文住宅を建てたので、造作家具というか・・・収納棚をつけていただいたりしているんですけど。
そこが多少こだわったところですね。

インタビュアー:玄関の框下に間接照明があると聞きましたが。

玄関框下の間接照明

奥様:あれは松葉さんの提案ですね。
「良い感じですね」と言って、そのまま(笑)
もう、思いつきもしませんでした。

インタビュアー:住宅を建てる際に参考にしたものはありますか。インターネットとか?

旦那様:そうですね。ネットでは勉強しました。
基本性能はネットでいろんなブログとかを参考にしましたし。
デザインは、実際建てている会社の・・・御社のホームページで「これを真似したい」って言うのがあったのは、お願いしました。

インタビュアー:明るさにも、すごくこだわっていらっしゃったと伺いました。

旦那様:そうですね。どうしても、やや大きい建物が近くにあったりして、日当たりはそうでもなかったので。
全体的に「カラーも白とか明るい色にしてください」っていう話はしましたね。
だから、家具とかも白色にしたり。

 

打ち合わせのエピソードを教えてください

奥様:私はですけど、あんまり悩まない方で。
壁紙とかも2、3日とかでバババっと決めて、松葉さんにお願いしたので。スムーズに進行していただいて、こちらも助かりました。

旦那様:こちらで判断することと、お任せすることのバランスが良かったんじゃないかなと。
それは僕らも思っているし、穂高のスタッフの皆様も感じているのではないかなと思います。

インタビュアー:意思疎通がうまくいっていたのですね。

旦那様:そうですね。

 

大変だったことがあれば教えてください

旦那様:やっぱり建築条件付きということだったので、僕らとしてはもう少しゆっくり勉強したかったかなとは思ったんですけども。
ある程度、この期間内に建てましょうということで、ちょっとペースが速かったかなと思います。
でも逆に言うと、期限を切るから決められるということもあるんで。
それは結果として良かったんじゃないかなという気もしています。

インタビュアー:因みに、もし時間がもう少しあれば、どんなことをしたかったですか。

奥様:うーん、建築条件付きじゃなかったら、いろんな会社を比べたかった(笑)

インタビュアー:そうですよね(笑)

旦那様:まぁ、こういうのは縁ですしね。
自分で選んでここが正解って決めても、本当にそうかわからないですし。
今現在建てていただいて、結果としてはお願いして良かったと思っているので。

奥様:そうですね。綺麗に仕上げていただいて。

ニッチを綺麗に

 

 

完成した家を一言で例えると、どんな家だと言えますか

旦那様:穂高さんの建てている家の中では、年齢層が高い施主だと思うので、ある意味、中高年の人にも対応していただいたという・・・・・。
どちらかというと、20代・30代の人が夢いっぱいで、はじめて家を建てる人が多いと思うんですけど、我々は終(つい)の住処という感じなので、『ナイスミドルのシンプルモダン』という感じだと思います(笑)

 

担当スタッフにメッセージをお願いします

インタビュアー:営業の太田へお願いします。

旦那様:太田さんは誠実な人だと思うんですよ。
これは本音でいうと、あの人はたぶん不動産屋は向いてないと思う、正直すぎるから。
きっともっと悪い人はいると思うんですが、そこが(笑)
メール送ってもすぐに返事してくれるし、そういう意味では信頼してお付き合いできたかなぁと。

インタビュアー:なるほど(笑)

旦那様:(営業の)松尾さんは、非常に理詰めで。
我々が全然建築の知識がないところを丁寧に説明してくださって。
臨機応変に、僕らの希望を最大限に聞いてくださって、間取りなんかも図面を引きなおしてくれて。
すごく物腰が柔らかくて・・・・ね?

奥様:そうですね。お願いしやすかったですね。
あの・・・・暗黙の了解というか、「たぶん、こういうことをこだわるやろうな」っていうことを、提案してくださって、「まさにそうなんです」っていう。
方角とかで、「できればトイレはこっちじゃない方が良いですよね?」とか。
「こっちの方が建てやすいことは建てやすいんですけど、方角気にされるならこっちかな」とか。
そうであろうということを察して、提案してくださったので。

インタビュアー:では、現場監督の白石お願いします。

旦那様:白石さんはもう・・・「頼れる親父」っていう感じですよね。

インタビュアー:(笑)

旦那様:時々、本当に大丈夫なんかなと思いながらも、最後は上手にまとめてくれて。

奥様:そう、そう、そうですね。この壁掛けテレビも、どうなるんやろうって思ってたんですけど。

インタビュアー:どこが問題だったんですか。

奥様:エコカラットの上からなので、中々つけられなくて。

インタビュアー:なるほど。

エコカラットの上から壁掛けテレビ

旦那様:後で話すと思うんですけど、松葉さんと白石さんは良いコンビですね。
大きく絵を描くのは白石さんで。

奥様:細かく詰めるところは松葉さんで。
松葉さんはこちらがお願いしたことを、上手くカタチにまとめていただいて。
最初あまり提案がなかったので、「どうなんかな?」って思ってたんですけど。
それは、こちらが「あぁして欲しい」「こうして欲しい」という要望を引き出すための技やったんかなって(笑)
それでエコカラットの貼り方なんかも、「素人なんでわからないしお任せします」って言ったら、「こんな感じか、こんな感じ」と必ず2つくらい提案していただいて。
「それなら、こっちで」って言えて、上手く誘導してくれたと思います。
それにセンスが良いなっていう・・・・玄関の間接照明も思いつかなかったっていうのもありますし。
こちらの希望を引き出してから、いろいろご提案いただいて助かりました。
細かい洩れもなく、良かったです。

 

今後住宅を建てる方にアドバイスをするならどんなことが言えますか

旦那様:難しいね・・・・。
任せるところと、自分が考えてこだわるところを明確に線を引いてやることが上手く出来るコツかなと思います。
全部お任せにしちゃうと、「誰のための家?」ってなるし。
自分で全部背負ってしまうと、結局プロの人には敵わないところもあるんで。
そこの切り分けが上手にできると、納得のいく家になるのかなと思います。

おしゃれなクロス

 

穂高住販で良かったことを1つだけ挙げるとすれば何ですか

旦那様:人の顔が見えるところですかね。
どっかの会社に建ててもらったというよりは、太田さんに面倒みてもらったとか。
白石さんに面倒見てみらったとか、松葉さんに考えてもらったとか。
そういう、人とお付き合いさせていただいたという感覚ですね。

インタビュアー:この打ち合わせではこの人が来て、あの人が来て・・・と。
工務部が中に入っている会社なので、直接やり取りできるというところが良かったということですね。

旦那様:そうですね。