Vol.231回遊動線がうれしい子供がのびのびとはしゃげる家(Mさま)

奥行きを感じさせる化粧梁のあるリビング|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家
※営業=相良/現場監督=渡谷/コーディネーター=松葉

 

インタビュアー:お家を購入するきっかけを教えてください。

奥さま:今賃貸の3階に住んでいるのですが、下の階からクレームがありまして「子供にのびのびとした暮らしをしてほしい」という思いで急ぎで購入しようと思いました。

 

インタビュアー:家づくりで重要視したところを教えてください。

奥さま:家事動線ですね。変形地だから真四角が出来なくて難しい点だったのですが、キッチンから洗濯までぐるっと回れる動線が良かったです。

 

インタビュアー:土地探しはどのようにされましたか。

ご主人:場所は仕事の都合上JR沿線を探していました。ネットでいろんなサイトを調べて、いいなという所があれば現地に見に行きました。

 

インタビュアー:土地探しで重要視したところを教えてください。

奥さまJR沿線であることもですし、あとは緑が多いところや、子供が過ごしやすく子育てしやすい環境が良かったです。

ご主人:きっかけにもあったように賃貸の騒音問題があったので、隣の家とできるだけ離れている場所が良かったです。

奥さま:田舎暮らしみたいな感じで、密集しているよりかは離れていた方がプライバシーも保たれるしいいのかなと思いました。

 

インタビュアー:穂高住販はどのようにして知りましたか。

奥さま:いろんな業者さんを紹介していただいた中のひとつで、穂高さんは天然木の一枚板がいいなと思いました。

 

インタビュアー:穂高住販を選んだ理由を教えてください。

奥さま:一枚板もですし無垢床もすごく魅力的でした。

 

インタビュアー:以前お住まいだった家での不満や、良かった点を活かされたところはありますか。

奥さま:私は独立洗面室がしたかったです。以前はお客様が来た時に自分たちのプライベートなところが見えるのが嫌だったので、なるべく帰ってきたらすぐに手が洗えるように玄関そばに作りました。

デザイン性ある格子と造作の手洗い台|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビュアー:家が完成して1番気に入っている所やこだわった所はどこですか。

奥さま:天然木で作った箇所が全部好きです。テーブル(ケヤキ)も然り、スタディスペース(マホガニー)も然り、手洗いカウンター(マホガニー)にキッチンカウンター(ヒノキ)、全部が好きです。

インタビュアー:天然木を使われているので木目が鮮やかで素敵ですね。ナラの無垢床も色味がいいですね。

ケヤキのダイニングテーブル|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビュアー:ご主人さまのこだわりはどこですか。

ご主人:間取りですね。やはり動線に一番こだわりました。玄関ホールや洗面室も大きめにつくったりと、こだわりがいっぱいあります。

インタビュアー:玄関、洗面室、ウォークインクローゼット、キッチンと回遊できる動線が本当にいいですよね。玄関開けたときの開放感もそういったこだわりがあったからなんですね。キッチンも回遊できるように作られているのですね。

奥さま:本当は私の希望でキッチンをガラス貼りにして1つの部屋にしたかったんですけど、たかが2帖という狭いスペースをいかに広くするかと考えたときに、建築士さんから提案いただいてこの形になりました。

インタビュアー:このスタディコーナーもいいですね。

奥さま:1階のリビングにスタディカウンターを作りたかったのですが、あえてこのスペースを作ることでスタディコーナーとして一つの空間を造りました。

回遊できるキッチン|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家
リビングの一角にあるスタディコーナー|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビュアー:他にはどうですか。

奥さま:化粧梁です。玄関もさりげなく使ってもらいましたし、リビングの3本の梁も好きです。この1本の大黒柱も子供の身長を測って子供の思い出作りとして刻んでいけたらいいなと思って柱を入れました。

ご主人:ほとんど妻とかぶってるんですけど、玄関の格子も気に入っています。

インタビュアー:格子にすることで圧迫感も軽減されておしゃれですよね。リビングと洗面室の壁に内窓がついているのは何か理由があるのですか。

奥さま:本当はキッチンをガラス貼りにして部屋窓をつけたかったのですが、ガラス貼りをやめたのでどこかないかなと考えたときに洗面室につけることにしました。娘がいるので電気を使用しているのもわかるし、換気もできるので良かったです。

インタビュアー:アクセントにもなっていてかわいいですね。2階の書斎もいいですね。

ご主人:書斎スペースは私が欲しくて無理言って作ってもらいました。畳にしたのは、匂いも好きだし仕事をする空間としていいのかなと思いました。カウンターも、天然木でパープルハートという紫色の焼き芋みたいな色してる珍しい木を採用したのですが、これも工房でひとめぼれして決めました。

畳の匂いが香る書斎|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビュアー:天然木には興味をお持ちだったのですか。

ご主人:僕がもともと木の家に住みたいというのがあって、天然木も採り入れさせてもらいましたし無垢床にもしました。

インタビュアー:たくさん天然木を使っていただいてますが、こちらの天然木を選ばれたのはどうしてですか。

奥さま:工房に行くとすべての木にその木の良さがあってどれもいいなと思って、もう好みというかひとめぼれしたものに決めました。

 

インタビュアー:天然木の感想をお願いします。

奥さま:自然体な形やフォルム感、質感もいいですし、この木目の何年もかけて育ってきたという年輪が、普通の木とは違って味や歴史が感じられて、一緒に育っていきたいなと思いますね。

ご主人:木の本来の良さがあって、傷や汚れもつくでしょうけど一緒に成長していけたらなと思います。

ヒノキのキッチンカウンターにマホガニーのスタディカウンター|京都・大阪・滋賀の注文住宅 天然木の家

インタビュアー:穂高住販の対応で良かった点はありますか。

奥さま:要望に対して「これ無理です」「できません」で終わらせられなかったのが良かったです。今回も間取り上希望していた外観が叶わなかったのですが、それ以外のところで満足させていただけたのが本当に良くて感謝しています。あとはみなさん仲が良くてチームワークが良かったです。本当に漫才を見てるようで(笑) 話をしていても楽しかったですし、打ち合わせも楽しかったです。

 

インタビュアー:新しいお家でやりたいことはありますか?

奥さま:私はまずはみんなでバーべキューがしたいですね。

ご主人:子供に、無邪気に走り回って遊んでほしいです。

 

インタビュアー:これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします。

奥さま:家を買うタイミングってそれぞれいろんなきっかけがあると思います。土地探しも、早い者勝ちだったりなかなかいい土地が見つからなかったりもあると思います。私たちは子供にのびのびとした暮らしをしてもらいたいと思ったことと、緑が多くて子供が大きくなっても住みやすい土地を考えていて、それにピタッと合う土地が見つかったので決められました。フィーリングも大事ですが、自分たちがどういった暮らしをしていきたいかを考えて決めるとぶれないのかなと思います。土地探しは難しいと思いますが、家は設計士さん達のアドバイスでいくらでも考え方が変わると思うので、まずは土地探しを頑張ってほしいです。

インタビュアー:ありがとうございました。

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