注文住宅の間取り決めでは、まず「広いリビングが欲しい」という希望を出す人は多くいます。リビングは家の中心とも言える存在で、家族が集いコミュニケーションを取る大切な場所です。そのため、家族が心地よい距離感で過ごせるにはどのくらいの広さがあればいいのか、迷う人もいるでしょう。

そこでこの記事では、快適に過ごせるリビングの平均的な広さを紹介します。より広く見せるためのコツも紹介するので、リビングの広さで迷っている人は参考にしてください。

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家族が快適に過ごせるリビングの広さは、どのくらい必要?

 

一戸建ての場合、リビングの平均的な広さは15~20畳ほどといわれています。しかし、リビングはライフステージや家族構成によって快適に過ごせる広さが変わるため、十分な検討が必要です。

アットホームが2021年に行った調査によると「4人家族が幸せに暮らせる“リビングの広さ(畳数)”」で最も多かったのが「~15畳」 (37.3%)でした。第2位は「~10畳」(20.7%)、第3位は「~20畳」(18.3%)と続きます。この結果からもリビングの広さは家族ごとに異なることがわかりますが、おおむね15畳程度の広さは必要といえそうです。

一方で、近年は家で過ごす時間が増えたことでより広いリビングを求める人も増えています。しかし、広いリビングを作りたいと思っても、敷地面積や予算などの関係から確保できる広さにも限界があるでしょう。続いては、リビングを広く見せるためのポイントについて紹介します。

 

リビングを広く見せるためのコツとは?

広々としたリビングに憧れるものの「どう考えても15畳しか確保できない…」といったように、妥協しなければならないケースも出てくるでしょう。そこでここからは、リビングを広く見せるためのコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

LDKの形状にこだわる

LDKの形状は主に3種類のタイプがあります。ここでは、L+DKタイプ、L字タイプ、縦型タイプについて解説します。

 

L+DKタイプ

L+DKタイプは、ダイニングキッチンとリビングの接面をずらして配置している形状です。食事をするダイニングとリビングが明確に分かれているため、対角線上に奥行きができて広く見えます。来客時は生活感のあるダイニングスペースが見えにくいのもメリットです。

より広く見せるためには、ダイニングキッチンとリビングの接面をずらしたことによって生じる2か所の「くぼみ」をどのように使うかがポイントになります。たとえば「くぼみ」となるスペースに和室を配置する方法は、L+DKタイプでよく見られる間取りです。和室のふすまを開けておくとリビングと繋がり広い空間に見え、閉めると独立した和室として使用できます。ただし、ふすまを閉めた場合はリビングに圧迫感が生じる場合もあります。

 

L字タイプ

L字タイプとは、キッチン・ダイニング・リビングがL字に並んでいる形状です。L字タイプではキッチンとダイニングが横並びになり、ダイニングとリビングが縦並びに配置するケースが多く見られます。料理をダイニングテーブルに並べたり、食器を片付けたりするのがスムーズにできるのが特徴です。また、キッチンとダイニングの間にスペースを作った場合、キッチンスペースが独立するため料理をする際に動きやすくなります。

ダイニングキッチンとリビングルームを明確に分けたい人には、キッチンとダイニングをつなげて配置し、キッチンの前にリビングを置く間取りにする方法もおすすめです。よりコンパクトにまとまりやすい配置となるので、効率的に動き回りたい人に向いています。

 

縦型タイプ

最後の「縦型タイプ」は、LDKを一直線上に配置し、部屋の形が長方形になっている形状です。縦型タイプは奥行きがあり、リビングの入り口から窓まで視線の抜けを作りやすいため、3つのタイプのなかで最も部屋が広く見える配置方法となります。キッチンにいてもリビングまで見渡せるため、お子さんの様子を見ながら料理することも可能です。

また、ダイニングとリビングのスペースが曖昧なので、間取りの自由度も高くなります。たとえば、ダイニングテーブルとリビングに置くソファを平行に配置すると、奥行きの間取りに感じられます。ダイニングテーブルをあえて置かずに、一面リビングとして使うのも広く見せるのに有効です。一方で、キッチン・ダイニング・リビングそれぞれのスペースを区切りたい人にはおすすめできない間取りなので、L+DKタイプやL字タイプを検討しましょう。

 

背の低い家具を選ぶ

 

リビングに開放感をプラスするには、配置する家具は「背の低い」ものを配置するのがおすすめです。狭い部屋に背の高い家具を配置すると、何となく圧迫感があり、部屋がさらに狭く印象を受けやすくなります。ところが、目線より低い家具にすると、見える壁の面積が広くなり部屋が広く見えるのです。家具の上から天井までの距離が長ければ長いほど開放感があり広く見えるため、家具を選ぶ際はできるだけ背の低いものを意識して選ぶのがおすすめです。また、リビングを広く見せるには、できるだけ家具を置かないことも有効なので、配置する家具について家族間での話し合いをしてみましょう。

どうしても背の高い家具を設置したい場合は、部屋の手前に背の高い家具、奥には背の低い家具を配置してみてください。遠近法の効果により、奥行きのある空間を演出できます。また、ガラステーブルなど、抜け感がある素材のものを選ぶのもおすすめです。足が細いテーブルやイスも、部屋を広く見せるアイテムなので取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

部屋全体をグラデーションになるように配色する

部屋の色使いを決めるときは、床から天井に向けて色を明るくしていくと、空間に広がりが出て部屋が広く見えます。たとえば、床を濃いめの茶色にするなら家具はその中間色にし、天井は薄めのベージュにします。アクセントクロスを使って、グラデーションになるように配色する方法もおすすめです。また、色使いはできるだけ同系色でまとめるようにするとスッキリした印象に仕上がります。

インテリアの黄金比率はベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割といわれており、この比率を目安に色を選ぶと、バランスのいいリビングに仕上がります。ベースカラー選びで迷う人も多いかもしれませんが、大切なのは自分の好みの色を用いることです。室内をおしゃれに見せたいと思い流行色を選んでも、自分好みでなければ落ち着かない空間になってしまうので気をつけましょう。

 

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家づくりは一生に一度あるかないかの大きなイベントですから、せっかくなら自分の理想をかなえたいものです。とはいえ、予算や敷地面積といった条件で理想がかなえられないこともあるでしょう。

そのようなときは、家づくりのプロが多数在籍している「天然木の家HODAKA」に相談するのがおすすめです。京都府・滋賀県・大阪府での注文住宅の実績が多数ある「天然木の家HODAKA」には、設計士やコーディネーター、熟練の大工などの専門職が在籍しています。こちらの要望がストレートかつ的確に伝わるので、理想とする家づくりの実現に近づけます。

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