家を買う最適なタイミング。年収?年齢?これらの条件以外の注意点

家を買う最適なタイミング。年収?年齢?これらの条件以外の注意点

「家を買う」それは一生に一度の買い物。しかし、タイミングを間違えると大変なことになってしまいますので、家を買おうか悩んでいる人は慎重に考えなければなりません。

家を建てる時期はいつがベストなのか知りたい家を買う年齢は何歳くらいがいいの?家を購入するのに年収はどのくらいあれば大丈夫なのか今回はそんな悩みをお持ちの方のために、家を買うタイミングに関する情報をまとめてみました。

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失敗しがちな家を買うタイミング

家を買おうと考え出すタイミングとして、
・消費税が上がるから
・結婚したから
・子どもが生まれるから
・家賃がもったいないから
などが挙げられます。これらは失敗しがちな典型例です!詳しく見ていきましょう。

失敗例1.消費税が上がるから

住宅はおそらく「人生で一番高い買い物」なので消費税増税が気になるのは無理もありません。

しかし、消費税が増加したからといって思った以上に負担が増えることはありません。その大きな理由として、消費税が課税されるのは建物部分のみです。土地代には、消費税はかかりません。

建売で土地代などが含まれているとこの辺りは見えにくい部分になりがちです。税抜き価格3000万円のマンションを購入するケースをみると、消費税が8%の場合、3000万円×8%=240万円。消費税が10%の場合、3000万円×10%=300万円。60万増と思われがちですが、そうではありません。

例えば土地代が4割、建物代が6割として考えると
建物代は1800万円になるので、消費税が8%の場合、1800万円×8%=144万円。消費税が10%の場合、1800万円×10%=180万円。実質増加するのは36万円になります。

また、これも意外に知られていませんが、不動産会社を仲介として個人の売り主から中古住宅を購入する場合、消費税はかかりません。確かに増税で負担は増えますが、少しでも安いうちに!と思って慌てて購入することで大失敗した!という悩みは非常に多いので要注意です。

失敗例2.結婚したから、子供が生まれるから

昔と比べて今は頭金がなくても住宅ローンが組めるようになったことで、結婚と同じタイミングで家を買う人が増えています。

しかし、ライフプランや子供の人数が決まっていなこともあり、家のサイズに合わせた人生設計をしてしまうといった弊害が発生しています。

また、かつては住宅ローンは夫だけが組むことが主流でした。しかし近年は、共働きの夫婦が増えていることで妻も住宅ローンを組むケースが増えています。出産でローンの支払いが難しい、場合によっては出産を機に退職した。といった場合に支払いローンが非常に重しになることがあります。

失敗例3.家賃がもったいないから

たとえば「4000万円のマンションが頭金ゼロ、毎月返済額11万円台で買える」と聞いたら、「今の家賃なみの返済額で4000万円のマンションが買えるなら家賃を払い続けるより得だな」などと考える人が少なくありません。

実際家のチラシなどにもよくこれらの情報が掲載されています。しかし、これらの情報は「35年返済、変動金利0.875%」といった一定条件が続くという前提です。

変動金利型ローンというのは、半年ごとに金利が見直されるローンで金利上昇リスクを借り手が負う分だけ当初の金利は低くなりますが「0.875%」という金利が約束されているのはたった半年だけです。つまり、金利が上昇すれば利息負担が増し、返済額がアップする恐れがあります。

「家賃並みで買えます」というセールストークを繰り広げるために変動金利型ローンで返済シミュレーションを見せるケースが多く、不動産販売会社に勧められるままに変動金利で高額なローンを組んでしまいがちなので要注意です。

その他、固定資産税などもかかることから家を買ってからこんなはずじゃなかったのに…ということにもなります。

家を買うタイミングと考え方

家を買うタイミングは税制などの外的要因ではなく「頭金や諸費用に充てられるお金が十分に貯まった」「家族構成が固まった」などの内的要因で決定すべきです。

特にこれから子どもを持ったり子どもが増えたりする可能性がある人は、焦って住宅を買わないほうがいいです。「予定外に子どもがもう一人生まれて、家が手狭になってしまった」「子どもが増えて教育費負担が重く、住宅ローン返済が厳しくなった」などの理由で「早く買いすぎたと」と後悔する人は少なくありません。

ライフプラン、家族構成が決まった上で、将来的な年収(できれば夫だけで無理なく返済可)を考えてください。また、長期固定金利をベースにした支払計画を想定することでもしものシミュレーションを行うことがも重要です。

現在は変動金利の方が得ですが、将来どうなるかわからないのでこういった備えが重要となります。

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